人事を尽くして天命を（041）

こんにちは、紺野うみです。

自分の行動やできることが制限されていくほどに、人は日々に息苦しさや、心のもどかしさを抱えるもの。

でも、そんな時こそ「今の自分にできるだけのこと」をやったら、もうあとは流れに身を任せて、神様に祈るだけなんですよね。

本当に素敵なものを
世の中に生み出せてるなら

押し売りみたいな
「強引なアピール」は必要ない

神様が必要なご縁を
きちんと結んでくれるから

でも「存在を知らせる」
努力と工夫は必要

その積み重ねを怠っては
神様もご縁を繋ぐことが難しい

「人事を尽くして天命を待つ」
そのひとつのかたち☺️

— 紺野うみ（巫女ライター／心の相談屋さん） (@konnoumi) May 24, 2019

大切なのは、私たちは「人事を尽くす」ということなのではないでしょうか。

今日はそんなことを、そっとあなたの心に届けます。

信じるようにがんばってみる

私が昔そうだったように、ついつい人からの見た目や評価を気にしがちなのが、人間です。

自分以外の人から見て、どう思われているか？
周りの人が自分のことを、どう評価しているか？

そんなことを考え出すと、どうしても外側を固めることが優先になってしまうこともある。

自信の無さを、何かで覆うようにカバーしておかないと、安心できないのです。

言葉で取り繕ったり、体裁だけ整えたりして、無理を重ねてしまう。

でも、本当は内側から固めなきゃいけない。

どんなことだってそうなんですよね。

自分の心が、奥底から思うように、自分自身が深く納得できるように、がんばってみることが先なんです。

世の中の評価なんて、その道が間違っていなければ、必ず後からついてくるものだから。

だから、人はみんな、自分が信じるようにがんばってみることからが、はじめの一歩なんだと思います。

強引なアピールは要らない