神様との信頼関係(052)

こんにちは、紺野うみです。

皆さんは「神様を信じる」って、どういうことだと思いますか?

たとえば、信じれば超人的な力が手に入るとか、なんでも夢を叶えてもらえるとか、そういったことを思い描く方が多いかもしれません。

信じることの「対価」を、なにかしら得ようと思ってしまうわけです。

でも、その答えはとっても、シンプルなことなのではないでしょうか。

今の自分を取り巻くものすべてを、「あるがまま」に受け入れること。

神様を信じるっていうことは、私たちがこの世で生きる上で「あるがままを受け止めてみる」ために、力を貸してくださる存在、ということなのではないかと思うんです。

そうでないと、私たちは誰かのせいにしたくなったり、現実から逃げ出してしまいたくなったりすることが、日常に山のようにありますから。

今日は、こんな「今」を生きる私たちが、決して道を間違ったり、くじけたりしないために必要なことを書いてみますね!


なぜか事が上手くいかないとき

長い人生の中では、こういう時期って、誰にでも大なり小なり訪れるものだと思うんです。

なんとなく歯車が噛み合っていないような感覚、とでも言いましょうか……。

何かをやろうとしても、どうにもタイミングやご縁が結びつかないという、精神的には結構辛くて凹んでしまいがちなときが、あったりしますよね。

でも、それを受けて「自分はやっぱりダメ人間なんだな」と卑下モードになるとか、逆にその結果を「こうなるのはアイツのせいだ」と誰かのせい・環境のせいにしてしまうとか……。

そうやってしまうと、「今の場所」から動き出せなくなってしまいます。

いろいろな言い訳の海に溺れているくらいなら、「自分の今」をしっかり受け入れて、そこが不本意な場所なのであればそれを脱するための行動をしていかなきゃいけません。

何かが噛み合っていないのなら、そこにはちゃんと「答えが示されている」と思ってしまえばいいだけなんです。

「この方法は違うということかもしれない」
「これをやるのは今じゃないということか」
「この人とはご縁を深めるべきじゃないんだな」
「今の状況から、得られる何かがあるのかもしれない」

そんな風に、少しだけ焦りとか不安とかの「感情」から離れた場所に立ってみて、考えてみればいい。

これも、ひとつの「神様が教えてくれている答え」なのですから。


不思議と上手く事が運ぶとき

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