愛のお返事（003）

こんにちは、紺野うみです。

人はみんな、誰もが「ほしがりさん」。

やさしくしてほしい。
認めてほしい。
察してほしい。
解ってほしい。
助けてほしい。
労わってほしい。

みんな、ただただ、愛されたいんだよね。

その気持ちは、この世に生きるすべての人に、共通しているはずなんです。

だからこそ今日は、あなたが人から何かを「求める」ばかりでなく、先に「愛する」ことの極意をお伝えしたいと思います。

人生とは分かりやすいことに
自分が人にしたことが
巡り巡って返ってきます💕

人からやさしくされたいなら
まず自分がやさしくしましょう

人に認めてほしいなら
まず自分が認めてあげましょう

人に察してほしいなら
まず自分が察してあげましょう

人から愛されたいなら
まず自分が愛してみましょう

— 紺野うみ（巫女ライター／心の相談屋さん） (@konnoumi) December 18, 2018

誰だって「ほしい」、だから先に「与える」

やさしくされたくない人
認められたくない人
察してほしくない人
解ってほしくない人
助けてほしくない人
労わってほしくない人

――この世には、まずいないと思います。

ひねくれて「そんなもん要らねぇよ」って言う人はいるかもしれませんが、それはあくまでも「押しつけの愛情っぽいもの」は要らないってこと。

本当に自分を想ってくれる存在からの「純粋な愛情」なら、欲しくない人なんていないんですよね。

もしあなたに、あまり良い感情を抱くことができない相手がいたとしても、「あぁ、この人も本当は愛されたいんだろうな」って思うと、心が少し穏やかになる気がしませんか？

どんなに悪人と揶揄されるような人だって、心の奥底では絶対に、「愛」やそこから生まれる「温かさ」を必要としているんです。

よーく、考えてみてください……この「絶対」って、すごいチャンスだと思いませんか？

「絶対に人が欲しがっている」ものだからこそ、私たちはどんどん与えていくべきなんです。

「求める」ばかりでは満たされない