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決して自分を見捨てない(007)

こんにちは、紺野うみです。

皆さんは、自分にガッカリしたり、絶望したりしたことがありますか?

きっと振り返ってみれば、誰にでも少なからず、そんな経験があるのではないかと思います。

何かに打ちのめされて挫折を味わい、己の無力さや想いの弱さを呪うとき、「自分なんて」「どうせダメだ」そんな風に、自らの内側に希望を見出せなくなってしまうのです。

でも私、つくづく思うんですよね。

人間の本領って、私たちが試されているのは、いっぺん自分に絶望した「その先」なんだってこと。

今日は、少し短めに……と思っていたのですが、結局普通の長さです。笑

ちょーっと暗めの(?)話になるかもしれませんが、今まさに絶望の中にいる人に届けばいいなと思うので。

あなたが苦しいときにこそ、自分を信じることができるよう願って、文章を書いていきたいと思います。


私も昔、自分を嫌いだった

たぶん、今の私を知る人からすれば「信じられない」と言われてしまうかもしれませんが、昔の私は自分があまりにもダメで不甲斐なくて、どうしても自分を認められず愛してあげることができていませんでした。

今思えば、なぜそんなにも自分が「ダメ」になっていたかといえば、単純な話……。

①自分の個性を理解していなかったため、完全に自分に向いていない「苦手」の土俵で戦っていたから。

②自分のできないことばかりに意識を持ちすぎて、自分のすべてを「信頼」できなくなってしまっていたから。

③他人の目を気にしすぎ、その「評価」に怯えてばかりいたから。

その頃は「ダメな自分」を何とかするために、自分を疑って、過去と今を否定して生きていました。

とにかく、普通に毎日を生きることが苦しかった。今日はどんな「悪いこと」が起きるのか、どうすればそれを回避できるだろうかと、怖がってばかりいたような気がします。


それでも、自分を見捨てずに済んだ

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