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思いやりのレッスン(012)
こんにちは、紺野うみです。
皆さんは、「思いやり」ってどうやったら「育てられる」と思いますか?
「生まれつきなんじゃない?」
「育つ環境の中じゃないとね」
もちろん、そんな風に仰る方もいるかと思いますが、私はそれだけじゃないと感じています。
大人になってからでも、どんなに年を重ねてからでも、思いやりは積み重ねれば積み重ねるほどに「深めることができる」ものだと。
では、どうやって……?
その答えの一つに挙げたのが、こちらの過去ツイートです。
「贈り物」は
— 紺野うみ(巫女ライター/心の相談屋さん) (@konnoumi) April 19, 2019
思いやりの心を育てる
よいレッスンになります
大切な人へ
自分にあげられるものの中で
何を贈れば喜んでもらえるか
精一杯、自分なりに
想像してみるのです
もちろん、相手の笑顔を
思い浮かべて
自分自身もワクワクしながら
おもいやりとは、そんな風に
人と自分を幸せにするのです
それでは今日は、相手への思いやりを育ててくれる「贈り物」について、お話していくことにいたしましょう。
もらってうれしい贈り物とは?
自分が誰かに、思いやりのこもった素敵な「贈り物」をするためには、過去に自分が誰かから受け取った、幸せな「贈り物」のことを思い出してみていただきたいのです。
もし、「これまであんまり、印象深い贈り物をもらったことがないかも……」という方も、焦らなくて大丈夫。
「こんな贈り物をもらったら、自分はうれしくてたまらないだろうなぁ」というものを、想像してみてください。
あっ、非現実的なものはいけませんよ?
たとえば、「現金100万円」みたいな。笑
あくまでも、自分が誰かから気後れせずに受け取ることのできる範囲で。
それを思い返したり、想像してみたりすると、大体こんな共通点が浮かんでくるのではないでしょうか?
・贈り主が自分のことを考えて、一生懸命選んでくれたもの
・贈り主が自分のことを考えて、一生懸命作ってくれたもの
そう。大切なのは、相手が自分に向けてくれた「想い」と「想像力」の部分なんです。
相手が一生懸命、自分のことを考えてくれるというのは、本当に幸せな気持ちになることですよね。
そして、その「想い」がもたらす幸福は、お金に換えられるものではありませんし、きっと目には見えない「はたらき」があるのではないでしょうか。
大切な人の笑顔をイメージする
世の中を少しでも明るくする言葉たちを、心を込めて多くの方に届けていきたいと思います。 紺野うみの活動を応援していただけますと、大変うれしく思います!