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笑顔のチカラ(010)

こんにちは、紺野うみです。

皆さんは、自分の普段の顔が、どのくらい「笑顔」になじんでいると感じていますか?

人と相対するときに「笑顔」でいることは、相手に安心感をプレゼントしてあげることができます。

初対面の人に対してはもちろんですけれど、私はいつも一緒にいる人にこそ、「笑顔」を向けることをおろそかにしてはいけないな……と思うのです。

「笑顔のチカラ」なんて、もう「言わずもがな」であるような気がしますが。今日は改めて、この価値についてじっくりと考えてみましょう。


家族に対して、笑顔ができているか

これ……日本人は結構、おろそかにしている方が多いような気がするのです。

素直になることにも「照れ」が強くなるのか、愛情表現については特に、苦手としているようなところがありますよね。

たとえば、長年連れ添ってきた夫婦とか、思春期以降の子どもが親に対してとか。

その存在が「当たり前」の域に近くなるにつれて、一つひとつのコミュニケーションに対する意識が、少しずつ薄れていくということなのかもしれません。

でも、改めて考えてみましょう。

自分にとって「重要」な存在であればあるほど、「笑顔でいる率」は高めておく方がいいと思いませんか?

なにしろ「笑顔」ひとつから、たくさんのメッセージを伝えることができすわけですから。

「あなたのことが大切ですよ」
「あなたに愛情を持っていますよ」
「あなたにはいつも感謝していますよ」
「あなたが近くにいてくれて幸せですよ」

例え口下手な人だって、わずかな時間、目と目を合わせてニコッと微笑むだけでいいわけです。

言葉で感謝を伝えるのが一番ですが、それがなかなか思うようにいかない人こそ、これを意識してみてください。


受け止めてみてわかる、笑顔の底力

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