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負のバトンを回さない(009)
こんにちは、紺野うみです。
今日はね、すっごく難しいことを書きますよ。
ええ、はっきりと言います……無茶ぶりです。笑
私にだって、できていないときがたくさんありますもの。
でも、だからこそ皆さんと一緒に、励まし合いながらがんばってみたいことなんです。
人から人へ伝わり
— 紺野うみ(巫女ライター/心の相談屋さん) (@konnoumi) April 24, 2019
自分のもとに来た負の連鎖
八つ当たりとかね
これは、その繋がる糸を
「お前に断ち切れるかな?」
と試されていると思えばいい
心に余裕と愛情があれば
それを自分のところで
終わらせることができる
自分が負の連鎖を、他の人に
回してしまう側にだけは
ならないようにしたい
哀しみ、怒り、憎しみ、恨み……そんな負の感情を誰かに渡されたとしても。
それを別の誰かに、手渡すようなことがないようにしたい。
負のバトンは、自分の心を傷つける
どんなに心が強くなったって、誰かからもし負のバトンを受け取れば、それは容赦なく心を傷つけてくるでしょう。
痛いものは、痛い。
たとえ「傷ついていないふり」をしようとしても、心はその痛みを感じているから。
きっと「全然、痛くなんてないよ」と強がる人もいますが、私はあなたの心のためにも、それをしないでほしいと思っています。
ぶつけられて受け取ってしまった痛みを無視するのではなく、「痛いこと」を自覚していいんです。
知ったうえで、どうにかして懸命に「癒す」よりほかありません。
癒すには「愛情」に触れるしかない。
心休まる場所で体を休め、愛を注いでくれる人のそばで心を休める。
「負のバトン」で受けた痛みは、そうやって「消化」して「昇華」することです。
でも、痛みを知っているからこそ、「痛みのわかる人」になれる。
もっともっと、人の想いがわかるやさしい人になれるし、その古傷こそが自分の器を大きくしてくれるものだから。
人はいつでも、神様に試されている
世の中を少しでも明るくする言葉たちを、心を込めて多くの方に届けていきたいと思います。 紺野うみの活動を応援していただけますと、大変うれしく思います!