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負のバトンを回さない(009)

こんにちは、紺野うみです。

今日はね、すっごく難しいことを書きますよ。

ええ、はっきりと言います……無茶ぶりです。笑

私にだって、できていないときがたくさんありますもの。

でも、だからこそ皆さんと一緒に、励まし合いながらがんばってみたいことなんです。

哀しみ、怒り、憎しみ、恨み……そんな負の感情を誰かに渡されたとしても。

それを別の誰かに、手渡すようなことがないようにしたい。


負のバトンは、自分の心を傷つける

どんなに心が強くなったって、誰かからもし負のバトンを受け取れば、それは容赦なく心を傷つけてくるでしょう。

痛いものは、痛い。

たとえ「傷ついていないふり」をしようとしても、心はその痛みを感じているから。

きっと「全然、痛くなんてないよ」と強がる人もいますが、私はあなたの心のためにも、それをしないでほしいと思っています。

ぶつけられて受け取ってしまった痛みを無視するのではなく、「痛いこと」を自覚していいんです。

知ったうえで、どうにかして懸命に「癒す」よりほかありません。

癒すには「愛情」に触れるしかない。

心休まる場所で体を休め、愛を注いでくれる人のそばで心を休める。

「負のバトン」で受けた痛みは、そうやって「消化」して「昇華」することです。

でも、痛みを知っているからこそ、「痛みのわかる人」になれる。

もっともっと、人の想いがわかるやさしい人になれるし、その古傷こそが自分の器を大きくしてくれるものだから。


人はいつでも、神様に試されている

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