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トレーニング

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#怪我予防

【レッグドライブ】ベンチプレスの動作が安定する2種類の足の使い方

今回の記事はベンチプレスを行うときの脚の踏ん張り方について解説をしていきます。 ベンチプレスは上半身(特に胸、腕)を鍛えるのに、有効なトレーニング種目です。動作自体が肩や腕しか動いていないため、下半身の重要性が忘れられがちです。ですが、ベンチプレスを行う際に下半身で踏ん張ることにより、フォームが安定して「より強度の高い負荷」を与えることが可能になります。 ボディビルディング的に筋肥大を目指してトレーニングを行う場合、基本的に胸のアーチを過度に作らず、主に大胸筋に効かせなが

【ベンチプレス怪我予防マニュアル】~理学療法士ベンチプレッサーがベンチプレスの怪我予防について徹底解説~

9/5 画像を見やすいように入れ替え&内容を少しアップデート! こんにちは! 理学療法士ベンチプレッサーのキクティーです。 普段はtwitterでトレーニングに役立つ身体の仕組み・怪我予防の方法についてつぶやいています。 こんな感じ⬇︎ これはデッドリフトについてですが、ベンチプレスについて呟くこともあり、たびたび反響をいただいています。 これを見ているみなさんはベンチプレス大好きですよね? けど、怪我に悩まされることってけっこうありませんか?肩が痛い、肘が痛い、

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高重量を扱う為、競技スポーツに役立つ肩甲帯コンディショニング方法- Mobilityドリル編 -

前作にあたるケア編(リンク)では、肩甲帯の働きや重要になる筋群について、コンディションの良し悪しによるメリット、デメリットやケアすべき筋群とその方法について解説していきました。 ケア編では、主にストレッチやリリース系のツールを使用して重要となる筋群を伸ばしたり緩める事を行いました。 これは、所謂「静的柔軟性」を高める事に繋がります。 今回のMobilityドリル編では、次のステップである「動的柔軟性=mobility」を高める為に必要な事を、ケア編同様に動画を交えながら

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高重量を扱う為、競技スポーツの為に役立つ肩甲帯コンディショニング方法 -ケア編-

ウェイトトレーニング、特に高重量を扱う時や競技スポーツを行う際に、自分の身体を上手く動かせるという能力はとても大切になります。 身体を上手く動かす為には、『筋肉や骨格(関節)が正常に機能する』という事が前提条件になります。 ガチガチの関節や筋肉でスムーズな動きや大きな関節の動きを出す事は不可能と言えるでしょう。 数ある関節や筋肉の中でも重要度が高く、多くの選手やトレーニーの悩みにもなっている『肩甲骨(+周辺)=肩甲帯』の動作について、制限や各部の痛みなどに対する対処方法

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高重量スクワットで担ぎを安定させる方法と、その為に重要となる部位の補助エクササイズ

スクワットで多くの人が見落としがちな重要な工程があります。 それが「担ぎ」です。 担ぎ一つで大きくスクワットの動作や使用重量が変わる事も多いので、今回はその重要性や方法に加えて、できる限り効果的に担ぎを可能にする為のエクササイズを交えて書いていこうと思います。 担ぎの位置 多くの人が、何となくしっくりくるポジションで担いだり、バーの高さ(ハイバー or ローバー)を気にしながら担いだりしている事が殆どかと思います。 スクワットにおいて、バーを担ぐ位置は動作中の重心位置

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高重量スクワットの為に必要な踏み圧、床反力を得る為に重要になる臀部、足部のコンディショニング方法

高重量のスクワットを行う上で、大切になるのはもちろん脚力と言う部分も大きいのですが、それと同等以上に大切になるのが、『踏み圧』や『床反力』というものです。 この2つの意識の仕方は先日、日本トップクラスのパワーリフターである渋谷選手がnoteの記事でとても分かり易く動画なども交えて書かれているので、まずはそちらを購入して熟読してみてください。 本記事は、渋谷選手が取り上げられていた理論をよりやり易く、読者の皆さんの個別性に少しでも近づけられるようになるであろう理論やドリルな

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