見出し画像

【住まいのお手入れ】大掃除のポイント紹介

近藤グループが毎月お届けしている住まいのお手入れ情報
第9弾の今回は、「新年を気持ちよく迎えるための大掃除」です。

11月も後半に差し掛かり、年末が近づいてきました。
1年の汚れをスッキリきれいにし、気持ちよく新しい年を迎えられると良いですね。

今回は、大掃除のついでにできてしまう住まいのメンテナンスポイントをご紹介いたします!



【照明器具】

電球や蛍光灯の交換だけでなくシェードなどもきれいにお掃除
 蛍光灯の寿命は、1日5、6時間お使いいただいた場合で、2年以上。暗くなってきたからといって、すぐに取り替える必要はありません。蛍光灯そのものより、暗さの原因となっているのがシェードや蛍光灯の汚れです。

1)スイッチを切る
2)カバーをはずして、器具を天井からはずす
3)ランプやシェードをふく

ことで、見違えるように明るくなります。



【給水】
寒冷地でなくても水道管凍結への注意は必要 

 埼玉でも、年に数度は水たまりに氷が張ることがありますね。寒い日には、水道管が凍結するおそれがあるということです。寒冷地ではないからと安心できないのです。
 水道管凍結の問題は、栓をひねっても水が出ない、という不便さだけではありません。凍って膨張するので、水道管や水栓器具、ボイラーを破損してしまうこともあります。
 寒い日の夜は、蛇口の水を細く流すようにしましょう。流水の方が凍りにくいことから、これで凍結を防ぐことができます。



【コンセント】
配線をスッキリさせ、ホコリなどをしっかりお掃除
 コンセントは、1口で約15アンペア(消費電力1500ワット)の電気が使用できます。
 パソコンと周辺機器、テレビとDVDプレイヤー……といった具合に、身の回りの電化製品が増え、タコ足配線になっているお宅をよく見受けますが、これは危険。消費電力の許容範囲内でもコンセントが過熱する原因となります。過熱や火花によってホコリに着火し、火災の原因となることもありますので、ホコリもしっかりお掃除しましょう。

【樹脂サッシ】
耐久性の高いものだけに変形にはくれぐれも注意
 窓にはストーブ(※1)、ドライヤー、アイロンなどの高熱源を近づけないでください。窓が変型したり、火災の恐れがあります。
 シンナーやベンジンなどの有機溶剤を含む薬品が触れると、樹脂サッシが変型するおそれがありますので、使用しないでください。特に殺虫剤、防カビ剤を使用する際には、サッシにかからないようにご注意ください。

(※1)開放型暖房器具(石油ストーブ、ガスストーブ等)は、水蒸気を発生させ結露発生の原因になると同時に、酸素の減少、二酸化炭素の発生がおこり室内の空気も汚します。FF式やエアコンなどのご使用をお勧めします。


是非、ご参考にしてください。

-------------------------------------
近藤建設株式会社
埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7
お問い合わせ・来場予約
フリーダイヤル:0120-023-233
受付時間:9:00〜17:30(火・水 定休日)
e-mail: ouchi@kondo-gr.co.jp
WEBサイト:https://corporate.kondo-gr.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/konkon.kondo/