【Wantedly運用ノウハウ8選】WantedlyBestTeamsに2年連続ノミネートされた採用代行企業が語る秘訣とは
こんにちは、マルゴト株式会社のコンです。
このたび、ウォンテッドリー株式会社が主催する「WantedlyBestTeams2022総合賞BEST100」に、当社が2年連続でノミネートされました!!
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000071723.html
今回は、自社採用・クライアント企業の支援を通じてWantedlyでの年間スカウト送信数6,000通以上、180名以上の内定実績を持つ当社の、Wantedly活用ノウハウをお届けします!
特に、「Wantedlyでなかなか採用に繋げられていない」「Wantedly運用に困っている」といった人事の方のお役に立てれば幸いです。
▍Wantedlyの特徴
「共感採用」でおなじみのWantedly Visit。リリースから10年を迎え、ご存じの方も多いと思いますが、あらためて機能などをおさらいしていきましょう。
▼Wantedly Visitの機能
1)求人機能
「おすすめ」・「新着」・「人気」のカテゴリごとに求人情報の並べ替えが可能
職種やエリアでの絞り込み以外に、「おすすめ」「新着」「人気」といったカテゴリごとに求人情報が並べ替えられます。
それぞれの並び替えは下記のようなアルゴリズムによって表示されます。
2)スカウト機能
WantedlyのプロフィールはSNSへのリンクがあったり、「好きな言葉」や「この先やってみたいこと」も記載されているため、候補者の志向にあったスカウトメールが送信できます。
転職意欲や副業意欲も表示されるため、より転職意欲の高い候補者を絞り込むことも可能です。
3)ストーリー機能
募集文では表現しきれない企業の魅力を発信できる機能です。採用広報の媒体の1つとして、SNSで拡散したりスカウト文にリンクを付けたりといった活用ができます。
▍Wantedly運用のノウハウ 8選
とても使いやすい採用ツールであるWantedlyを活用して、採用成功につなげるためのポイントを、当社の活用例をもとにまとめました。
▼発見率を上げる
①定期的な新着募集の投稿
機能の1)で説明した並べ替えですが、「おすすめ」や「人気」はPV数やエントリー数・応援数などのアルゴリズムによって表示順が変わるため、まだPVやエントリーが少ない企業では定期的に新着募集を投稿し、「新着」での上位表示を狙うのがおすすめです。
WantedlyはGoogleなど検索エンジンからの検索ワードでの流入もあるため、検索されやすい言葉を活用してタイトルを変更し、追加の求人を出すことも効果的です。
②応援機能の活用
PV数やエントリー数が獲得できている募集の場合、応援ボタンを活用することでも「人気」のカテゴリで上位表示の確率が高まります。自社の社員に「応援する」を協力してもらうなどして、上位表示を目指しましょう。
③検索キーワードの活用
募集ごとにWantedly内での検索キーワードの登録が可能なため、求職者が検索しそうなキーワードをできるだけ多く設定することをおすすめします。
キーワード選定にあたっては、どのようなキーワードで検索する求職者が多いのかトレンドを把握するため、検索フリーワードランキングなどを出している他の求人媒体もありますので、参考にすると良いかと思います。
参考)doda「人気の検索キーワードランキング」
④Wantedlyでのスカウトピックアップの方法
Wantedlyでは年齢や居住地をプロフィールに記載していない登録者も多いため、条件を絞りすぎないことをおすすめします。「職種」「転職意欲」「ログイン日」をベースに、プロフィールを見ながらピックアップしていきましょう。
その他にも、自社の募集を閲覧した人や「新着スカウト」で絞り込むこともおすすめです。
⑤広告機能の活用
Wantedlyのオプションとして、Facebook広告やトップページ広告を出すこともできます。
当社で実際にトップページ広告を利用してみての結果をご紹介します!
広告を出さない場合と比べると3〜4倍ほどのPV数やエントリー数を獲得できたので、Wantedlyのエントリー数を増やしたい企業にはとても効果的です。
▼応募を促進する
⑥ユニークな募集タイトルで応募を促進
当社では毎週各職種の募集を新規でアップしているため、年間400以上の募集を作成しています。その中でも特に効果の高かった記事とポイントをご紹介します!
当社の場合、フルリモートでありながら人事職として働けることが魅力であり他社との差別化ポイントなのですが、Wantedlyは雇用条件をワードとして入れることがNGです。
そのため「フルリモート」というワードを使わず、「北海道から石垣島まで!?」や「好きな街に住みながら働く」などフルリモートとわかる言葉でタイトルを作成しており、ランキングの上位を占めています。
また、フルリモート以外にも自社の特徴を深掘りし「面接をしない人事」など他社と違う点を訴求した求人もPV数の獲得につながっています。
⑦魅力的なアイキャッチ画像の活用
他の採用媒体と比較すると「気軽に就職/転職活動の情報収集をしてみる」といったフェーズの候補者の方も多いため、「どんな人が働いているのか」「どんな雰囲気の会社なのか」が伝わりやすいような画像選定がおすすめです。
また、できるだけターゲットに近い年齢や雰囲気の方が写っている画像を使用しましょう。
▼企業理解を深める
⑧ストーリーで情報発信する
ストーリーは、「記事からの母集団を増やす」ことではなく「選考途中の方の理解度をあげる」「入社後のミスマッチを減らす」ことを主な目的として利用します。
そのため記事を出すことが最終ゴールではなく、記事を適切なタイミングで候補者に届けることが重要となってきます。
当社では、一次面接前と最終面接前で候補者に共有する記事を使い分けて、採用活動に活かしています。
▍まとめ
Wantedlyを効果的に活用するノウハウを記載してきましたが、今日から使える内容が1つでもあれば嬉しいです。
Wantedlyはカジュアルに会社や仕事のイメージを持ってもらいやすい媒体なので、さまざまな機能を活用して、採用成功につなげていきましょう!
とはいえ面接対応や他の業務もある中、毎週求人をアップしたり、ストーリーを作成したりといった媒体運用に手が回らないという人事の方も多いかと思います。
そんな時は月額45万円で採用業務を代行する「まるごと人事」、2記事20万円で採用広報記事を作成できる「まるごと採用広報」にお気軽にご相談ください!
「まるごと人事」では、常時100社以上の採用支援をおこなう中で約60%ほどの企業がWantedlyを活用しており、Wantedlyを通じて年間6,000通以上のスカウトを送信、直近1年間で156名の内定といった実績がありますので、きっと貴社の採用のお役に立てるはずです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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