動く！って何よ？

はじめまして。

いきなりですが、皆様は「よし、やるぞ！」と思って

サクッと動くことができていますか？

僕は、もう考えるよりも先に動くを実践しています！

その一部始終を本日の記事にしました。どうぞ、お楽しみください。

それは、2020年2月の頭。僕はある空港につき、タクシーで移動をしていた。車だらけで、クラクションが鳴り響く。「パッパーン🎶」

まるで、挨拶を交わしているようだ。窓の外をのぞいていると、少し、街並みが変わった。うそでしょ！？っていうくらいのバイクの数。
　(たぶん、今、想像した8倍は多いです。) 

この場所は交通のインフラがまだまだ整っておらず、信号機はあるものの、ほぼ無視！！バイク(スクーター)も3人乗りなんて当たり前。犬をいれたリュックを背負っていたり、1歳くらいの赤ちゃんを抱きながら運転したり、衝撃的な光景が当たり前に目の前で流れていく。

そんな中、宿泊先近くに到着。タクシー代お支払…　　え！？　料金メーターに映し出された数字は「60,000」！！衝撃の数字が現れた！！

何かの間違いか？いや違う。ここは冷静に通過換算アプリで調べてみる。そこに現れたのは「(約)300円！！やす！」

ここまで、読んでくれた皆様はどこに行ってんの？と感じているかと…

そう、ここはベトナムの大都市ホーチミン。日本に比べるとまだまだ、発展途上の国で物価はとても安い。

行きたい！思い、ベトナム行こうって飲みの席でなったその場で、行くことを決めていた。何も考えずにとりあえず動いていたのだ。

話を戻そう。ベトナムの通貨は「ドン」で「円」に換算するときは「0」を2つ消して、5割引した数字。
[ 60,000 ÷ 2 = 300円 ] ということを覚えた。(最後の最後まで、この計算は慣れなかったが…)
　
ベトナム(ホーチミン)の平均月収は5〜6万。基本的には、衣食は日本より安く、住(車)は日本よりも高い。

食事は3品+ビール1杯で約500円。洋服なんて、10円くらいで売られている。

ただ、土地はやたらと高いようで1坪2,000万とか言ってたような(これは曖昧です)　そして、車は日本の2倍くらいするようだ(ほぼ税金)。

輸入物はすごく高いということ。僕たちがずっと利用していたGRAB (UVERのようなもの) の運転手は海外観光客のお客さんが多く、潤っているのか、いい車に乗っている

人が多かった。TOYOTAのSUV車。月収も15万ほどあり、平均月収の3倍だ。
ベトナムに住むのなら、副業ドライバーが儲かるかもしれない。

そんな中、僕はベトナムで何か爪痕を残そうと思い、
なぜか美容室に行き、ヘアカットをした。

どんな髪型にしたいかなど伝えることもできず「Soccer player！」と言っていたら、ほぼ角刈りのような仕上がりになった。ミルクボーイか！

髪を3回も洗ってくれ、顔まで洗ってくれ、最後の調整に30分ほど時間をかけてくれた。200,000ドン！(1,000円！)
親切・丁寧・コスパ良し。ベトナム品質の美容室でした。

よし！とりあえずネタはできた！次は食事でチャレンジだ！ということでベトナムで有名な料理。…ホビロン？？

これは、ベトナム人にはおやつのような感覚で子供から大人まで愛されている鶏料理だ。なるほどなるほど、鶏肉か美味しそうだね。って売っている場所が道端の屋台。怪しい…

まあ、チャレンジだ！って…

殻を割ってみると…

…

…

…

…

…

…

…

…

…

ぎゃああああああああ！

もう、すみません。食べれません。

これは動くとかチャレンジするとか、そんなの関係なく、食べれません！！

食事ネタは、カエルの肉を食べたので勘弁してください。

そんなこんなで、ベトナムという同じアジアでも文化も経済状況も全く違う場所に行き、ベトナムの文化に触れることができました。日本人でもベトナム人でも、同じ人間。誠意を見せ、興味を持って接することができれば、チャンスはどこにでもあるんだということを感じました。

どこにいても、どんな状況でもできるぞ！という小さな自信も生まれました。

何事も興味を持ち、まずは動いてみる。そうすることで、少しずつだけど
でも確実に、繋がりが広がり、チャンスも広がる！

そんな僕のお話でした。(仕事で行ったんですけどもね。)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

#はたらくを自由に #一度は行きたいあの場所