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ゲームの世界にどっぷり浸かりたい。

Konitaroです。
最近あまりゲームができていません。
僕はゲーマー、というほどではありません(と思う)がゲーム自体は好きです。
初めてゲームをしたときの話から、これまでをちょっと遡ってみようと思います。

0.出会い

初めてのゲームとの出会いは、小学2年生ごろに遡ります。
ゲームウォッチ、正式名称は「ゲーム&ウオッチ」なんですね。
小学2年生ごろにそれを買ってもらって、初めてゲームに触れました。
たしか記憶を辿ると、”ファイア”というタイトルのゲームだったと思います。
ただ、まだまだこのときはゲームにハマる、というほどでありませんでした。

その後、小学4年生ごろに、友人が初代ファミコンを買い、一緒に遊んでいたのですが、そのときもまだまだハマりません。
当時は、剣道・書道・そろばんと週5日は習い事があって、なかなかに多忙でした(笑)

1.パソコンとの出会い

小学5年生ごろから、繋がる友人も広がり、自転車を買ってもらったことで行動範囲も広がり、そして初めてパソコンと出会ったのです。
わかる人にしか分からない話でこれから書き進めていきますが、その初めて友人宅で出会ったパソコンがNEC製のPC-8801です。
当時はパソコン雑誌にゲームなどのプログラムが載っていて、自分でそれを打ち込んで遊ぶのが定番でした。
僕はその友人宅でドット、ではなくカーソルで描かれた人形同士が戦う空手のゲームをプレイして、とてつもない衝撃を受けました。
『こんな世界があるんだ…』
もしかしたら今システムエンジニアとして働いているのも、この時点から決まっていたのかも知れません。
ってことはないと思いますけどね。

2.自分用のパソコンとゲームに出会う

そして小学6年生のあるクリスマス、僕はついに自分専用のパソコンに出会います。そして初めてRPGの世界に出会い、ハマっていくのです。

クリスマスが近くなったある日、父は僕に『クリスマスは何が欲しい?』と聞いてきました。
当時町内ではラジコンが流行っていたので、僕はラジコン、しかも飛行機のラジコンをお願いしました。

そして迎えたクリスマス当日、帰宅した父の車のトランクから出てきたものは…
・モニタ
・パソコン
・プリンタ
でした。
『これからの時代はパソコンだ!』
と…

リクエストと違っていてがっくりきたかと思いきや、めっちゃテンションあがりました。
自分のパソコンですよ、機種は忘れもしません、PC-9801U2、3.5インチフロッピーが初めて搭載された機種です。
…って3.5インチフロッピーが既にもういま使われてないですよね(笑)

そして、後日パソコンショップで見つけて買ってもらったのが、パソコンゲームとの出会いでもあり、後々ゲームの世界にどっぷりハマるきっかにもなった…

「メルヘンヴェールI」

です。
これまで見た中でも当時は一番だと感じた美麗なグラフィック、そして世界観。
ゲームを始める前にまずは説明書を読んで…
そこ書かれた物語の始まりを読んで、これから始まる冒険にワクワクしたのを覚えています。

このメルヘンヴェールはその後に出た続編も買うほどハマり、これをきっかけにRPGが好きになりました。
中学時代は剣道部で部活に追われていたので、普段はまったくゲームができなかったのですが、部活を引退した中学3年のころ、仲良くなった友人の家でまた新たな出会いがあります…

3.喋るパソコン

中学3年生のときに同じクラスだった友人の家に遊びに行ったとき、衝撃的な出会いあります。
パソコンが…喋るのです。
機種はPC-6001だったかPC-6601だったかが定かではないのですが、ビープ音が主流だったゲームの中で、綺麗な音楽が流れてしかも喋る、技術の進歩とその未来に夢が詰まっていてワクワクしたのを覚えています。
そのときにプレイしたのは「ぷよぷよ」だったと思うのですが、ゲームにハマった、というよりもパソコンの進歩にハマった感がありますね、この頃は。

4.日本ファルコム

そして僕は有名なゲーム会社でもある日本ファルコムの作品に出会います。
当時は「XANADU」や「Ys(イース)」が人気でしたが、僕の日本ファルコムの作品デビューは「ソーサリアン」です。
この作品の魅力は練られたシナリオもさることながら、秀逸な音楽です。
エンディングは音楽の効果でさらに達成感のあるものになって、涙すら出てきます。追加シナリオも出て、飽きることなく何度でも遊んでしまう、そんなRPGでした。
僕にとっては日本ファルコムのPRGといえば「ソーサリアン」ですね。

これをきっかけに数え切れないほどのゲーム、特にRPGをしてきました。
僕は高専に通っていたのですが、所属していた放送部の先輩もゲーマーでたくさん持っていたので貸してもらって、毎日ゲーム三昧でした。

5.三國志

RPG三昧だったある日、僕はとあるゲームに出会います。

「三國志」

コーエーの作品で、プレイした人は多いのではないでしょうか。
僕はこのゲームをきっかけに三國志にハマり、漫画から小説までコンプリートしました。
漫画は友達の家に入り浸って読みましたけど(大迷惑)

この三國志をきっかけに歴史シミュレーションゲームにハマります。
「三國志」から「信長の野望」、そして「蒼き狼と白き牝鹿」へといきます。
その後に買ったコーエーの「維新の嵐」は剣術でのバトルもあって新鮮でしたね。

6.そして今にいたる…

そして社会人になってしばらくはあまりゲームをしていなかったのですが、一人暮らしをしたある日、プレイステーションを手に入れ、FF7やFFXをプレイし、そして今にいたります。
本当は思い返せばまだまだ出てくるのですが、30年以上のゲームの記憶を全てここに出すのは難しいので、懐かしいところでやめておきます。

最近RPGのオススメをお手紙などで進めてもらったりしているので、RPG熱が再燃しています。
アクション系ばかりしていたので、ストーリーのあるゲームを久しぶりに楽しんでみたい、なんて考えているので、ゆっくりじっくり物語を楽しみながら、ゲームの世界に浸る時間、作りたいと思います。

あ、そういえば僕が過去にむちゃくちゃハマった、ニューヨークに興味を持ったきっかけの1つになったゲームがNintendo Switchで販売されていました。
買おうかな…


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