過去には戻れないけれど。

Konitaroです。

昨晩、ベッドの中でふと頭によぎったことがありました。
それは15年ほど前の自分、色々なことが充実していた時期です。
そのときの自分が浮かび、当時よく通っていたハワイアンカフェにいる風景でした。そのお店には看板犬のバーニーズがいて、彼は僕のことを気に入ってくれていました。

お手洗いに行くとついてきたり、お腹を見せて「なでて」なんてアピールしてきたり、と可愛い子でした。シェフの奥さん曰く、「好きな人だとお手洗いまでついていくの」とのことで、気に入ってもらえたんだな、と。

もちろん亡き紫苑も同様に、いつも気に掛けてくれていました。
場から立ち上がると、「どこ行くの？」とでも聞いているかのように僕の動向を見つめてくれました。

犬だけでなく、人にも囲まれていた時期で、そのときの自分の表情がふとクローズアップされました。そのときに感じたのは、あのときは表情も穏やかだったし、ただただひたすら穏やかで優しかったな、と。

色んな人と交流し、色々と話し掛けられ、心が充実していると感じていました。

それに反して今の自分はどうだろう？穏やかではないし、優しさに欠けることが多くあると自分では感じています。

そんな自分でも周りの人がついてきてくれるだろうか、反省することしきりです。

人は過去には戻れません。
でも、過去を思い出して、そのときに近付けることはできるでしょう。
そうすれば、人生もまた新たに拓けていくと信じてガンバリマス😉