見出し画像

あてもなく彷徨う。

Konitaroです。
昨日退院して帰宅しました。
心配して下さった方々、ありがとうございます。
正直今回の入院はショックで、まだ気持ち的に立ち直れていません。

まだ日常生活に戻って1日も経っていないのに、ちょっと出来ないことがああると「後遺症かな」とか考えてしまって、気持ちが沈みます。
こういうときに、強いメンタルが欲しいと思ってしまいます。
昨晩も夜中にトイレに起きて、階段を下りているときに足を少し滑らせてしまって尻もちをついたときはショックでしばらく眠れませんでした。

他にも気分的に落ちる要素といえば、退院の前日に、心電図記録計を胸の皮下に埋め込んだので、原因が特定されるまで、もしくは3年間くらいは埋め込んだままです。その痛みがまだ体に残っていて、それが心に影響を与えています。
入院中は「自分を大切にする」ということに関するメッセージを色んなところから受け取っていたのですが、分かっていてもそういう気持ちになれません。

本当に後遺症なのかも知れないし、まだ退院したその日なので日常生活に体が慣れていないだけかも知れません。入院中はリハビリはあったとは言え、あまり活動することはできず、ベッドの上で時間を持て余していることが多くありました。
リハビリを担当してくれた技師いわく、『入院で少なくとも10%は体力落ちているから、まずは日常生活に慣れることを優先して、それから運動を取り入れ体力を増やしていくといいですね。』とのこと。

スムーズにできないことがあっても、すぐに「後遺症」と決めつけずに焦らずゆっくりいくことだとは思います。
病院の検査では目立った後遺症は見つからなかったので、これから徐々に何かしら感じることもあると思うので、違和感あれば気に掛けていこうと思います。

**********

さて、実は入院前からずっと、自分の生き方についてずっと考えてきました。自分の心が求めていることが分からず、何かしらの指針や目印がないかを探して彷徨っています。
さながら、人生という広い砂漠を彷徨っているような感覚です。

目標なんてその都度変わっていくもの、とも思うのですが、もうそろそろ『こう生きていきたい』という指針みたいなものが見つかって欲しいと思います。これ以上あてもなく彷徨うことに疲れました。

どんよりした投稿でごめんなさい。
問題無く元気で退院できたのだから、まずはその幸運を喜ぶべきなのに、心の晴れていないのも辛いですね。

心の問題は、日にち薬とも言いますし、焦らず日々を過ごしていけば何かしら見つかると信じてます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?