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ほぼリモート枠の採用をしてみようかなという話

すべての業務はオンラインに

今回のコロナ禍を通じて「すべてのことがウェブ上で完結する」ということが拡大していくと思います。商談、セミナー、診療、面接etcいろんなものがオンラインでも十分できるということをみんなが経験しました。一度経験してしまうと、この流れは不可逆だろうと思います。

税理士法人の業務についても例外でないと思います。当社でもお客様との面談の多くがウェブ会議に移行しました。既存のお客様だけでなく、新規の商談の多くもウェブ会議に移行しました。いまのところ全く問題ありません。また、お客様からの評判もよいです。移動時間をかけなくて済む、要点を絞って打ち合わせできる、資料を共有しながら話ができるetc等の評価を頂いております。税理士業務もオンライン化できることを体感しました。

社内の業務もオンラインに

税理士業務においては、紙の書類がリモートワークの障壁でした。紙の資料を持ち帰るのは単純に重いですし、紛失リスク、保管場所のリスク等があります。この点も今回のコロナ禍を機に、ペーパーレス化を推進しました。当初は心理的なハードルがあったようですが、実際にやってみると全く問題ありませんでした。もちろんスキャンする等のコストはあるのですが、それを上回るメリットがあると考えていきます。まだ移行中ではあるのですが、今後もペーパーレス化で行こうと思っています。

そして、コロナが沈静化するかどうかに関わらず、継続的にリモートワークを取り入れていくことにしました。日頃から実践しないと定着しないですからね。

※日税連のガイドラインに沿ってリモートワークは運営しています

https://www.nichizeiren.or.jp/whats-new/200415b/

採用エリア考えなくていいのでは?

以前も書いたとおり、現在我々の業界は採用難にあります。例えば、週4リモートワーク、週1出社という働き方を作れば、アプローチできる人の幅が増えるのではないかと考えました。

例えば、鹿児島から福岡市中央区天神に週5で通勤してもらうのは、時間的にも通勤費的にも難しい面があると思います。しかし、週1回なら2時間程度移動に時間をかけてもそこまでの負担でないですし、コスト的にも受け入れやすくなります。

週一来る位ならそこまで負担のない、九州内と山口~岡山あたりにお住いの方なら採用ターゲットに含めてもいいのかなと考えています。

なぜ出社も必要なのか?

以前の記事にも書いたとおり、当社ではチームワークを重視して業務を行っています。チームワークの醸成には、やはり集まって話をしたり、仕事をしたりすることが必要だと思っています。そのため、現状フルリモートというのは考えていません(もちろん病気や災害、介護等の都合があれば検討しますが)。出社とリモートワークの組み合わせが必要だと思っています。

近隣県の方からのご応募お待ちしております

というわけでリモートワークメインの採用枠を作っていこうと思っています。九州~岡山あたりまででご興味ある方がいればぜいお気軽にお声がけください!s.konishiアットーマクearlycross.co.jpか、twitter、facebookのDMでもかまいません。試験的な枠なので早期に締め切るかもしれませんが、その際にはご容赦ください。

お声がけお待ちしております!

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