入籍日は大安にした方が良いの？

入籍日って結婚式の日と同じくらい大切な日ですよね。

最近では付き合った記念日や、お互いの誕生日、イベント時などに入籍する人も増えています。

しかしそこでも気になってしまうのが縁起の良い日かどうかと言うことではないでしょうか？
入籍日も大安にした方が良いのでしょうか？そして理由はあるのでしょうか？

この日に入籍したい！という強い思い入れがないのであれば、やはり縁起の良い日に入籍した方が良いようです。
大安は珍しい日ではありません。大安を数日待てばよいので簡単ですよね。

しかしこの六曜という考え方は、仏教とは関係のないもので、実は明治時代に制度が一度廃止となっているんです。
なのでこういったことは気にしないということであれば、気にする必要はないようですし、

最近では入籍日にわざわざ大安を選ぶ人は少ないようです。

大安が好まれる理由は？

大安が好まれる理由をご紹介します。

大安とは六曜という考え方の中で全てにおいて良い結果が得られる吉日と言われています。今後の結婚生活が上手くいくように願い、大安を選ぶ人が多いようです。
ただ六曜の中で大安だけが入籍に向いている訳ではありません。

友引　慶事には大安の次に向いている。正午のみ凶で、午前と夕方は吉。

先勝　午前中が吉

先負　午後が吉

このような日であれば時間帯によって吉なので、入籍しても問題ないとのことです。

入籍日が仏滅って無し？

入籍日を記念日や、誕生日などで考えていても、ふと仏滅と気が付くと不安になりますよね。
しかし実際に入籍した人は気にしていないという人が多いようです。
結婚式で今でも大安が好まれるのは招待客への心配りが多い様子。

自分たちは気にしないけど、仏滅を気にする人もいるかな？と言うことで、大安を選ぶようです。
さらには大安に入籍しても離婚する人がいると考え、気にしなかったという人もいますよ！

確かにこれからたくさんの困難に二人で協力して立ち向かっていかないといけないのに、縁起の良し悪しでグラグラするようでは不安でたまりません。
ポジティブな考え方としては、仏滅はこれ以上最悪な日は訪れないということなので、今後の結婚生活は上がっていくだけというものもありますよ。

大切なのは二人の気持ちです。

一生に一度のことなので、思い出を大切にするのも良いですし縁起の良い日を大切に思うのも良いのです。

２人が納得できる入籍日を選べると良いですね！