ご挨拶:「DX実践の常識」 それは個人/組織/企業/社会の成長
こんにちは、挨拶にかえ、このnote全体を紹介します。タイトルの概要説明という事です。
DXの時代到来
この10年程のIT技術・デジタル技術の浸透は凄いものです。個人の生活から社会生活全般にわたり、その勢いは止まるところを知りません。
そんな社会を、デジタル社会・スマート社会・DX等々、色々な呼び名で読んでいます。私のこのnoteではDX(Digital Transformaton)を使わせてもらいます。
AI・ビッグデータ・VR等々、IT技術のキーワードはこれからも次々に生まれてきます。勿論、IT専門家はそれらを熟知する必要は仕事上有るでしょうが、IT専門家でない人も含めて全員が、考えなくてはいけない大切な事があ有ります。
個々の技術より、DXの全体把握
それは、個々のIT技術云々ではなく、DXの全体像とこれからの姿がどうなっていくのか?です。これからの姿は、誰にもわかりませんが、過去と現状を踏まえ、将来を考えいく準備をすることです。
自分の生活や仕事に、ITツールを上手に活用
20年程前までは、IT技術はIT技術者だけのものという考え方が普通でしたが、今は全く違います。その傾向は更に強くなっていきます。
既にもう今は、自分の生活や仕事に、IT技術を道具(ITツール)として上手に使っていく時代です。
自動車が無かった時代を想像してみましょう、現在の毎日の生活は全く違うものになるでしょうし、今あるほとんど全ての産業は全く違う形態なっているでしょう。
何のためのITシステム・DXか?
企業がIT技術・ITシステム・DXを活用するのは、その効果が企業業績の向上に役立つからです。業務改善の文化が全社に定着し、その結果としての企業業績の向上。それは常識として異論のないところだと思います。
企業の業績がUpし、従業員の給与がUpする。確かにそれは大切で大きい事です。しかし、それだけでしょうか?
自分の業務が上手く行くように、即ち改善に、私たちは日々の努力をしています。IT技術の力を活用しそれを実現する、それは当に自分の成長と感じて良いのではないでしょうか。
DXが個人/組織/企業/社会の成長に!
もし自分が、IT技術者でなくとも、自分の仕事や業務をITシステム化することに積極的に参加して、その完成の結果が大きな効果となったら、それは、ただ給与がUpして良かったというのとは違う達成感とか満足を感じるのではないでしょうか?
ITツールを使ったり、或いは、業務のITシステム化に自ら積極的に参画し、色々工夫をして業務改善・業務効率が出来たら、自分自身の業務の成長であり、それはまさに自分の成長と言えるのではないでしょうか。
そしてそれは、組織の成長・会社の成長、更に成長から変革・創造に通ずるヒントになるのではないでしょうか。
このnote「DX実践の常識」では、IT技術者如何に係わらず全ての方々に、このデジタル社会にどうDX化に参画していき何をなすべきかとその手法を説明してまいります。
「DX実践の常識」3つの主題 DXの全貌・個人の成長・組織の成長
本note「DX実践の常識」は5つの分野の「常識」から構成されます。
0. 「DXの事前常識」
1.「業務の常識」
2.「業務改善の常識」
3.「企業展開の常識」
4.「ITシステムの常識」
5.「BPMとBPMSの常識」
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9. 万華鏡:常識創りへのキラキラ
今後の各記事のタイトルの番号は、上記の0.1.2.3 等を示しています。
よろしく
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