見出し画像

何事にも「面倒くさい」という人は決して資産は築けない。



それでは今回は「本当に怖い暴落。でも解っていれば逆にチャンス♪」についてお話を聞いていきたいと思います(*´ー`*人)


暴落。それは長期投資する者にとっては避けては通れない道であります。

一般的には暴落は10年に一度有るか無いか?みたいに言われています。
なのでここを見ている人がまだ若くて30年の長期投資をしようと考えているのであれば3回の暴落局面、50歳から投資を始めて65歳で年金と積立投資を切り崩しながら生活すると考えている人は老後生活が始まってから暴落局面なんて辛い状況も考えられます。
特に後者は暴落局面で買い増し出来ないので精神的なショックは大きいものとなるでしょう💦


老後にリーマンショックみたいのが来たら精神的に立ち直れませんもんね(。ó﹏ò。)


しかし暴落に関しては「仕組みと戦略」をうまく利用すれば逆に

大バーゲンセール

ともなりますのでそこについてお話していきたいと思います。

まず暴落とはなんぞや?と言う話からしていきます。
昨今で言うと2022/11/22〜2023/10/13まで世界の株価は大きく下げる局面がありました。
皆さんが一番積み立てていると思われるS&P500で言いますと米ドル換算で27.5%の下落で最近注目されているNASDAQ100ですと37%程の下落を記録しています。

し か し

この下落は一般的には暴落と言われていませんし僕本人も暴落では無いと考えています。


こんなに下がっても暴落じゃ無いんですか??


そうですね。
暴落と言うのは「誰もが予想だにしていなかった事柄から株がパニック的に売られて起こる現象」だと解釈していますので上で述べた期間の下落局面は「こっから下げるよねー。どこまで下げるかは知らんけど。」みたいな下落でした。
深くは説明しませんがアメリカが政策金利(お金を借りる利息)を上げるよ!と言い始めたのでこの金利の上昇に従って株価が適正な所まで下げたと言う流れです。
人も会社も基本的にはお金を借りて生活や事業をします。
利息が上がればその分利益は少なくなりますし一般人も買える物が少なくなりなりますので利益も消費も少くなり株価が下がると見込まれた上でそうなったと言う形です。
この時上げられた政策金利は0~5.25%程まで急速に上げられまして利上げが急だったので株価もそれに習い急に下げたと言う事であります。


なる程♪ではその時のこんがりさんはどんな投資をしていたのですか?


僕はその時は下がる事は目に見えていたので基本的にはショートポジションやベアやインバースを買っていました♪

ショートポジションやベアやインバースと言うのは

株価が下がる時に逆に値上がりする株みたいな物

だと思って頂ければ解りやすいかな?


ミキ「え??株価が下がるのに利益が出るんですか?」

そう言う物もあるという事だけ覚えておいて貰えれば今は良いです♪

例えばなんですがS&P500をコア資産として1000万円積み立てているとします。
株価が大きく下げる局面でただただ眺めて耐えるだけですと50%の暴落で資産は500万円になりますよね?
この時に現金資金がそこそこあり「S&P500のインバース(銘柄コード2240)」を500万円買ったとしたら。

コア資産S&P500か1000万円→500万円の損失

S&P500インバース(2240)が500万円→750万円で利益250万円

結果的には1000万円の資産が750万円の損失で25%の損失にする事ができたと言う事になります。

そしてS&P500のインバースを売って利益確定し50%暴落して安くなったS&P500を買えばとても安い所で株を買えると言うことになります。
余剰金が沢山ありS&P500インバースを1000万円買っていたとしたら暴落でのダメージはほぼゼロとなり安い所で更に沢山買えるという事になりますがこれは余りにも都合が良い話になるので「あくまでも計算上では」としてくださいね♪
こんな事が読めるのであればそもそも最高値で売り抜けますからww
ですからベアやインバースを使うとしたらコア資産を守る為に少しずつ買って行きダメージを軽減させる手段として用いる事が重要だと思います。

もし余剰金が少ない人であれば「買った金額の3倍の値動きをするベアやインバース」等もありますのでそういう物を

少額ずつ積み上げてダメージを軽減させる

様にしてください。

間違っても暴落局面で利益出してやるぜ!
3倍のベアをフルポジション!

なんてしない様に💦

基本的にはポートフォリオをきちんと組んでゴールドや債券や現金で防御を固めてそこにある余剰資金で少しずつベア等で守ると言うのが基本だと思います。

そして本日の最後に当たり前の事を言いますが

株と言うのは安い時に多く買い、高い時に売る物です。

しかし長期投資においては売らない事が前提となりますので安い時に大きく買う余裕を持ち高い時には買う量を減らす。
定期買い付けは一定額無理のない範囲で積み立てていく

が長く続けるコツであり脳死で全力積立投資するよりパフォーマンスが良い投資法だと思っております。

それでは本日のお勉強はここまで♪

次回は
「実は暴落より怖いインフルエンサー」と称して有名インフルエンサーの特徴と長年見てきた傾向と対策をしていきます♪

でわでわ!
\(^o^)/

#フォロバ100 %
#フォロワー歓迎
#投資
#NISA
#iDeCo
#友達募集
#こんがりトーン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?