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脳とは糖分だけでコスパ良く使えるとても便利な道具である。


それでは今回は「コア、サテライト戦略」いついてこんがりさんに聞いていこうかと思います✧٩(ˊωˋ*)و✧

第一部   第6話


まずは言葉の意味からなのですが

コアとは「核」という意味でありましてサテライトとは「衛星」という意味であります。なんか言葉だけ聞くと意味がわかりにくくなりますのでイメージでお伝えしますと「地球の周りに月が回っている」みたいな感じでイメージして下さい。ここで言うコアが地球でサテライトが月になります。地球の方が大きくてメインとなり小さい月がその周りをグルグル回っていると。なのでコア、サテライト戦略とは投資資産を「コアであるリスクの低い安定した投資先」と「サテライトであるリスクを取った攻撃的な資産」に別ける戦略となります。
その割合によって本人のリスク許容度は変わるのですが僕は

コア7割、サテライト3割

とかで良いかな?と思っています。


リ…リスクを取るのですね💦


いんや。この考え方は「一般的にはそう言われている」と言うだけであり僕の中ではサテライトの方は「自信があるなら攻撃的に。自信が無いのであれば防御的に」と言う分け方で良いと思っています。

なのでここでは世間一般的なコアサテライト戦略と僕の考えるコアサテライト戦略の2つをご紹介していきます♪

まず一般的なコアサテライト戦略について。

今までの僕の投稿の「第一部」を読んでくれた人であればわかると思うのですがまずコア資産としては「全世界株式や全米株式(もしくはS&P500)等の投資信託」の2~3択になると思います。
このコア資産で年利4~7%程の運用を目指します。
そしてサテライト戦略としてはリスクも高いけどリターンも高い新興国や日本の個別株やアメリカや外国の個別株等やビットコイン等の暗号資産に投資してコア資産より高いリターンを求めると言う考え方が一般的です。
昨今ですと(2024/06/15現在)サテライト戦略で好まれているのはマイクロソフト、エヌビディア、スーパーマイクロコンピューター等のテクノロジー個別株が人気な様です。


個別銘柄ってリスクが高くて怖いですけどこの辺はこんがりさんはどうお考えですか?

先にも言ったようにこう言う個別銘柄に投資をしたいのであれば「それ相応の知識を要し、リスクに対しての許容度も必要」になります。
そして思った値動きにならず損が拡大する場合は売って諦める(損切りと言います)も必要になりその見極めやある程度値上がりした時に売り抜く(利益確定と言います)目も必要になりますのでこの辺はもしよろしければ僕が毎日投稿している「こんがりトーンの今日の相場観」をご参考にして頂けると有利になるかもしれません。


突然CMをぶっこんてきましたねww

まぁ、CMは横に置いといてw

それでは僕が提案するもう一つのコアサテライト戦略をお伝えします。
まずコア資産に関しては一般的な考え方と同様に全世界株式や全米株式(もしくはS&P500)で良いと思います。
そしてこのコア資産は「何があっても売りません。」暴落が来ても絶対に売りません。

そしてサテライト戦略の方ですが現金、ゴールド、安全な債券で一定額を保持しつつ守りを固めると言う戦略です。

つまりは投資戦略としてはあくまでもコア資産がメイン。
そして暴落局面に於いて下がっていくコア資産に対して「株が安くなった所で果敢に強く買って行く」と言う戦略になります。

ここに関しては投資を始めたばかりの人はまだ経験したことが無いと思うのですが「本当の暴落の恐ろしさが解っていないので大半の人が一般的なコアサテライト戦略で行くと資産の減りに驚いて売ってしまう」と言う現象にまずは備えることの方が長く投資をするのであれば何よりも重要であると考えるからです。

でも暴落ってそうそう起こらないですよね?

そうですね♪
「あー!こんがりの考え方で投資して無かったら最も利益が出たのに!」と長い間投資していたら思う事もあるかとは思います。
なので更に提案なのですが「暴落はしないにせよ大きく株価が下げた時にはサテライト戦略の資金をそこそこ入れてコア資産を膨らませる」と言うやり方も取り入れるといいと思います♪

つまりコア資産はNISAやiDeCoで毎月定額買って行く。
そしてサテライト戦略で現金やゴールドや債券も買って行く。
そのまま放置しつつ「お!株安くなってね?」となったらサテライト戦略の現金で全世界株式の投資信託や全米株式(もしくはS&P500)等を買っていくと。
そしてコア資産とサテライト資産のバランスが崩れコア資産の方に偏りますのでまたしばらくは定期積立をしながらサテライト資産を増やすように心掛ける。
みたいな?


わぁ!✧ ( °∀° )/ ✧それならリスクを更に抑えられそうですね♪

そしてここからが本番です。

この様な「こんがり式コアサテライト資産を続けて来て暴落に巻き飲まれてしまった場合」と「一般的なコアサテライト資産を続けて暴落に巻き込まれてしまった場合」をシュミレーションしてみます。


ドキドキ💦

まず一般的なコアサテライト資産の場合。

当たり前にコア資産もサテライト資産も暴落します。
なのでここで起こすアクションとしては「コア資産の減少に耐えつつサテライト資産を売り払い暴落が落ち着いた頃に買って行く」とか「コアサテライト資産全ての下げに耐えきれず全部売ってしまう」みたいな行動を取る人が多いです。
今まで積立た資産が500万円の人であれば30%の資産減少(350万円になる)は耐えられるかもしれませんが長く積み立てて来て5000万円の人が3500万円まで資産が減るのに耐えられるのかな?って事です。


そして「こんがり式コアサテライト資産」の場合


コア資産は暴落に併せて減っていきます。
そしてこんがり式は「絶対に売らない」ので株価暴落の大底まで持ち越します。
しかしサテライト資産である現金は減りません。
そしてゴールドや債券に関しては逆に値上がりしていく事が考えられます。
なのでコア資産が30%減少しますがサテライト資産とコア資産の合計で言うと「現金は変わらずゴールド、債券は20%上昇」みたいな形になって結果として総資産は20%の減少で済んだ。
みたいな形になったりします。


結局減っちゃうんですね💦

そう。しかしここからが本領なのですが「一般的なコアサテライト資産の人はコアサテライト資産を安く売ってしまった資金しか無い、コア資産も少なくなってしまっている、もしくは売らずに耐えきっても安い株を買えるお金が無い」のに対してこんがり式コアサテライト戦略の場合はコア資産は売らないので「コア資産も減ったのは評価額のみ、そして安くなった株を買う為の資金は豊富!」と言うのが何よりのメリットになります♪

ミキ「す!すごい!」

ですが勿論メリットとデメリットもありますのでちゃんと説明していきます。

正直言いますと一方的な上昇相場であれば一般的なコアサテライト戦略の方が利益が出ることが多いです。
勿論ここにはそれなりの投資知識が必要で日々の情報を目で追う必要性もあります。
一般的な上昇相場ではこんがり式コアサテライト戦略ではサテライト戦略部分を防御に振っていますので投資機会の損失も生まれます。
なのでこんがり式の場合は「あまり投資に対して考えたくない人向け」ですかね♪
まぁしいてやる事といえばたまに相場を見て「安くなったら買う、買い過ぎたらバランスを取る」位なもんです♪

それでは本日のお勉強はこの辺で♪

次回は

「本当に怖い暴落。でも解っていれば逆にチャンス♪」

についてお話していきます。

でわでわ!
\(^o^)/

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