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#005 ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命

こんにちは タチカワシネマクラブ副部長のいとやんです。

今日ご紹介する映画は 立川高島屋8階 Kino Cinemaで上映中の
『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』
です。

今回もKino cinemaです。
実は12:45の回(ゴージャスなシート)に予約しないで向かったのですが、既に満席!(満席は珍しいです)
仕方なく15:55の回に。こちらは普通のシート。と言っも他の映画館よりは何倍も心地よいシートで、私はやっぱちりこっちのスタジオ(シート)が好きだと再確認しました。


さて、『ONE LIFE 』は羊たちの沈黙で一躍有名になったアンソニー・ホプキンスが主演をされていることで話題になっている映画です。

時代背景は1938年第二次世界大戦直前のチェコのプラハと50年後のイギリス。

英国のシンドラー

イギリスにもいたのです、シンドラーや杉原千畝さんのような人が。
英国のシンドラー ニコラス・ウィントンさんの娘さんの原作を元に作られた映画です。

ナチスの逃れてきたプラハで暮らす大勢のユダヤ人難民の悲惨な生活を目の当たりにしたニコラスが、仲間たちと難民の子ども達をイギリスに避難させるために奔走する。
ナチスの戦略が迫り全員を助けてあげることが出来なかったことに50年間苦しむが…

当時の資料など多くの書類を処分することを決意するものの、一つだけ処分できない物。その処分できない物がきっかけで50年間の心の重荷が解ける
その時の男泣きのシーンをぜひ観て欲しい。

ニコラスと仲間たちが救った子どもは669名。親と別れ別れになった子どもたちがやがて結婚し、子どもが生まれ、孫が生まれる
繋いだ命はこれからもどんどん増えていく。


こんな家に住みたいよ

本編とはあまり関係ないけれど、ニコラスの家が素敵なのよ。広ーいお庭にプール。 
「お茶を飲む?」 そんなセリプが度々出てくる。さすが英国。Tea cupもおしゃれだから、そのあたりもチェックしてね。


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