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老人性イボを取る ①

私と父は体質が似ている。蚊に刺された跡や傷跡が治りにくいところ、筋肉質がガッチリしているところ等々。

先日父が白内障の手術を受けることになり、説明を一緒に受けた。その時にまじまじと顔を見たら目の周りの「チイ」が増えていた。「チイ」というのは我が家での呼び名で正式名称ではないかもしれない。 老人性イボと呼ばれる脂漏性角化症。1mmもない本当に小さなものがプツプツとある。
父が50代に頃にも目の周りや首にあったが、さらに増えていた。

私の目の周りにも、何年も気になっているプツプツがある。

ホクロと老人性イボ
写真では分かりにくいけどイボはもっとある


私と父の肌質が似ていることを考えると30年後の自分の顔を想像してゾッとした。今現在も何年も気になっているプツプツがある。

早速ネットで調べた。


脂漏性角化症(老人性イボ)の原因


紫外線による影響が大きいようです。
皮膚に紫外線が当たることで、表皮基底細胞の遺伝子が異常をきたし、脂漏性角化症(老人性イボ)を引き起こす。盛り上がるものが脂漏性角化症、平坦なものを老人性色素斑と呼ぶ。

紫外線が原因ならば紫外線に当たらないようにすることで、予防できます。が、脂漏性角化症には脇のあたりや太ももなどにもできる。 この場合の予防策はないそうです。
80歳以上では殆どの方に脂漏性角化症が起こる。

できてしまった脂漏性角化症(老人性イボ)を取るには


昔からイボにはハトムギというのは知っていた。調べるとハトムギエキスが入った塗薬?美容液?が出ている。1000円代から、そこまで高くはない。

皮膚科や美容外科を調べた。レーザーや液体窒素で取るらしい。

かかりつけの皮膚科に付属している美容クリニックで老人性イボを取る施術をやっていた。 早速予約を入れカウンセリングを受けた。

Tクリニックの見積もり


まず私の顔にできているポツポツは脂漏性角化症に間違いない。サイズは
1mm以下。
保険適用するなら液体窒素を使う。適用外でいいならCO2レーザーを使う。

息子は幼い時に、液体窒素で手にできた水いぼを取った。やけどで真っ赤に晴れ上がり痛がる息子に何もしてあげられなかったのを覚えているので、私の中に液体窒素という選択はない。

CO2レーザーでの除去は麻酔の時間も込みで30分程度。大きさにもよるが私の1mm以下のイボの金額は1ヶ所¥12,000 +麻酔と塗薬代。
時間内取り放題は大きさに関係なく¥150,000。

顔にできているイボは1ヶ所2ヶ所どころではないので、すごい金額になってしまう。 一旦保留。 

ちなみに右瞼にできている成長中のホクロを取る見積もりも取ってもらった。¥39,600+麻酔と塗薬代

ホクロを取って人生変わらないだろうか... いやむしろ人生変わった方がいいのではないか… こちらも一旦保留。

ちなみにTVや電車の広告を出しているような有名な美容外科のHPをみると
1ヶ所¥9,000くらい。

とりあえず塗薬で様子見


皮膚科を後にしたその足で薬局へ。 薬剤師に状況を相談したところ、お取り寄せ商品を含めていくつか提案してくれた。やはりイボにはハトムギ(ヨクイニン)らしい。
せっかちな私は店内にあったポロリンボEXを購入。


1000円台

と同時に近所のIクリニックを予約。人気なのか3週間後にカウンセリングとなった。このIクリニックのHPを見ると1ヶ所¥500。
へ??桁が違う。破格すぎてなにかあるのだろうか?


老人性イボを取る つづく




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