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貴女の背中を押す140文字のエッセイ

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毎朝8時に貴女の背中を押す140文字のエッセイを投稿します。 怖くて動けない時、年齢を理由に諦めようとするとき、自分を生きるヒントに。2022年12月9日から毎朝連続投稿中
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#1日1エッセイ

波に乗る

流れに乗る。準備が出来ていなくても、「いつか」は突然やってくる。 その時に波に乗れた人だけが次に進む。 次の波の方が大きいのではないか?この波は危険かもしれないと躊躇ってしまうこともある。 私は「怖いは進め、嫌だは止まれ」を基準にしている。 震えるほど怖いことも、案外あっさりとできるもの

自宅をパワースポットに

自宅をパワースポットにする。 人生の多くの時間を過ごす自宅を居心地の良い空間にする。 我が家は狭い敷地内に自分たちの理想の間取りを考え、資材も厳選したので満足している。 ただ、食器など、取り敢えずと買ってそのまま使い続けているモノもある。 少しずつ目に入る全てをときめく物に変えていこう。

自らの心と書いて「息」

「息は自らの心」と書くでしょ。 ボイストレーナーの方が言う。 「話す時に息を吐いてますか?」 意識していなかったが、止めてるかも知れない。 少しくらい食べなくも、寝なくても死なないけど、息は数分止まると命を落とす。 出産もヨガも瞑想も呼吸が大事。 呼吸で肌艶も良くなるらしい。意識しよう。

煩わしさも、生きる上で面白みの一つ

映画「宇宙人のあいつ」の中に、「自分の星は蜂の世界に似ている。 女王蜂がいて、その他。家族も兄弟もなく、争いも比較もない」と、どこか寂しそうに話す。 時に家族は鬱陶しい存在で、比較や揉め事は多々あるけれど、この日本で生きる上で、煩わしさも面白みの1つなのかも知れないと思った。

呼吸で感情を整える

元フィギアスケーターの浅田真央さんが、演技をする前にフーっと息を吐いていたのが印象的だった。 深い呼吸はたったの10秒程で気持ちを落ち着かせてくれる。 怒り、悲しみ、喜び、激しい感情が湧き上がった時はきっと呼吸が浅くなっている。 感情の勢いのまま行動せず、一度大きく深呼吸してほしい。

波動に気を付けろ!

1年半ほど前、書道家の武田双雲さんに夢中になりclubhouseや youtube動画を片っ端から見聞きしていた。 感謝、丁寧など、今まで突っ走ってきた私をスローダウンさせてくれた。 最近見ている保守的な人の話は、政治の勉強にはなるが、怒りのエネルギーを感じる。 心地よい波動でいることを意識する。

欠点とは、その人に欠かせない点

欠点とは、人の欠けている点ではなくて、その人の魅力を出すのに欠かせない点だそう。 同じ「欠」なのに、捉え方によって意味が180度変わる。 一見完璧に見える「凄い人」でも、苦手や出来ないを垣間見ると、ますます好きになる。 欠点とは愛される点。 欠点を克服しようと努力する姿もまた愛おしい。

憧れる力は成功へのアクセル

会いたい人には会いに行く。 特に憧れや尊敬している人には直接お会いして雰囲気を味わいたい。 憧れの人はとかく上に置いて拝んでしまうので、大きな存在に感じるが、実際お会いすると、想像より小さいく華奢な人が多い。 同じ人間だから私にも出来る!そう思わせてくれる。 憧れる力は成功へのアクセルをベタ踏みさせてくれる。

素直な人だけが使える魔法

〇〇に既になった自分で歯を磨く、食べる、挨拶する。 気持ちを先取りすると、現実が後からやってくる。 叶えたいのは、そうなった時の気持ちだから。 素直に行動した人だけが使える魔法。 女優になってあるいは〇〇ごっこで遊ぶ気持ちで、日々を過ごしてみよう。 「とは言っても」と現実に戻す言葉は禁止。

美しい陰徳の積み方

先月から学び始めたホリステック ライフコーチ。講師のKちゃん(男性)が素晴らしい。 私より年下の彼に、こんな人になりたいと憧れと尊敬の念を抱いている。受講生全員にオススメの本を配ったり、誕生日の人がいると知れば、サクッと全員分のケーキと誕生日の方への花束を用意する。 私たちが気付いていない気配りがたくさんありそうだ。 陰徳の積み方が粋

私が考えるLGBT

LGBとTは分けて考えた方が良いと思う。 LGBは嗜好、1人称複数。 Tは自分の心と身体、1人称単数。 どちらにしても日本は昔から寛容。 戦国武将は男色を楽しんでいたし、TVをつければトランスジェンダーが活躍している。 海外の方に口を出されるほど理解が遅れてもないし、法律にする事でもない。

なりたい自分を決めると迷いが消える

なりたい自分を決めて、何をいつまでにどうすべきかをハッキリされると、オーラ、目つき、口調、判断、選択肢が変わると言う。 私はどうだろうか?まだ、何か迷いがある。迷うから悩む、それは努力の保留だそう。 2023年の年末に自分がどうなっていたいかを決める。怖いは進め、直感に従って動く。

先立つ後悔のリスト

本田健さんの著書『50代にしておきたい17のこと』に、後悔のリストを作るがある。 映画やドラマにあるやりたい事リストは、死を覚悟してから考えたもの。 出来なくても仕方がない感がある。 今しなければ後悔する事のリストは、切羽詰まった感じ。自分も家族も元気でいられるのは奇跡。 直ぐ行動。

鎖に繋がれた象

脚に鎖をかけて杭に繋がれたサーカスの子像は、これ以上動けないと思い込んでいるので、大きくなっても杭を抜こうとしないそうです。 限界、範囲を教育されている。 私自身、口ではこのままでは終わらないと言っていても、過去の経験や周りの人を見て、心はこの程度の人間だと諦めているのかもしれない。