佐伯チャレンジの背景にあるもの

佐伯というまちにあるコミュニティの中で起きているチャレンジの連続。なぜ最近になってこんなにも色々なチャレンジがまちの中で起き始めたのか。

その背景にあるモノを言語化してくれる動画に出会いました。これは「人の和を高めた先にあった」一つの現象でもあると思います。

もし「人の和を高めよう」と心を決めて走り始めた方がいたらぜひ参考にしてみてほしい。

Simon Sinek さんのプレゼンは大好きで何度も見返していますが、この動画に中に佐伯チャレンジの背景にあるものが語られています。

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動画冒頭で人との信頼があるからこそ人はチャレンジをするというようなことを語っています。佐伯は今まさにその状況だと自負しています。

そして、動画の終わりころにはこのようにも語っています。

「人類の存続はほかの人々と交流する能力にかかっています。ところが規模や大きさの話となると途端に人間らしさというものがどこかへいってしまうのです。」

Simonは人類の存続と語っていますが、これを「まち」に置き換えてみると・・・まちの存続は規模や大きさの話ではなく、「ほかの人々と交流する能力にかかっている」となります。

大きなハコを作ったり、観光客を何万人も呼ぶ企画も大事ですが、その一方で人と人が握手できる距離感、規模感での「人」が感じられるモノも今まで以上に重要になってくると思います。

特に、特に、特に!佐伯は人の温度感を感じられるまち。これからの時代を生き抜くには「人」に主眼を置いた小さな企画をやり続けることが重要だと思っています。

そして、すでにたくさんの仲間たちが各方面で自分らしい「人」がしっかりと感じられる企画を立ち上げてチャレンジを続けている。

「規模や大きさの話ではなく」人間らしさがにじみ出るようなチャレンジが溢れるまち佐伯。

控えめに言って、最高じゃないですか。

これから10年。また一段と最高なまちに成長していくだろう佐伯。これからの佐伯も目が離せない。

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