SENDOMACHI AREA RENOVATION PROJECT


2017年、九州の最東端大分県佐伯市の旧中心街、船頭町にある「京町通り」という小さな通りとその周辺のエリアで、空き家などの地域資源を活用したまちづくり「船頭町エリアリノベーションプロジェクト」が始動。コウネンコーポレーションではプロジェクトのコンセプト、ブランディングデザインを担当しプロジェクトを推進中です。


暮らして伝える

個人が豊かに「暮らす」が実現するまちづくり

エリアリノベーション(リノベーション型の街づくり)は、専門職の方達でなくてもまちづくりに携わる方々や若い世代にもなんとなく想像がつく言葉ですが、その定義は決まっているわけではありません。そこで、私たちは「個人の暮らしが豊かになる」ことがまちづくりに繋がっていくというスケール感でまちづくりの実現を目指しています。



このエリアに惚れた人たちが立ち上がり、
今ある空間を利用して、豊かに暮らすための場所を作る。

あらたな場所が生まれると、エリアに新しい風が吹き始めます。
それが、エリアリノベーション。

小さなチャレンジがあらたな場所を作り、街全体の活力へ。



積小為大 小を積み上げ大を為す しょうをつみあげだいをなす

建物をこわしたり、新しく建てたりといった「大規模開発」をするような計画はこのプロジェクトにはありません。小さなチャレンジの機会をつくり、小さなアクションを連続させ、街に小さな変化を加えていくのです。船頭町にある歴史や情緒ある雰囲気、言葉にはできないけどそこに確かに存在する”なんかいい雰囲気”を大切にして、今まで船頭町が積み上げてきたものを大切にしながら未来に繋いでいきます。

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