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心の中にあるワクワクを現実化する~炭。地元の炭。島の炭。

すでにある豊かさに気づいてる?

佐伯のまちに必要なものは何か?足りないものに目を向ける前に、今ある環境に目を向けてみると、その豊かさに心が緩むのを感じます。

足りない、足りない、あれがない、これがない、とあくせくする前に、今起きている現実を見て、豊かさや感謝を感じる心を持つこと。とても大切な気がしています。

佐伯のまちに確かにある豊かさ。これを感じられるか?は、同じ佐伯に住んでいても、ここが天国という人と、ここが地獄だという人がいて、どちらも同じまちに住んでいるけど、見ているものが違うんですね。豊かさや感謝にフォーカスを当てた天国在住の方と、足りないことや苦労や問題にフォーカスを当てた地獄在住の方。

自分は、天国在住だなぁと思う僕ですが、今ある豊かさにあぐらをかいて、何もしないというのも性に合わない。

せっかく与えられたこの人生。もっとワクワクしたいし、今チャレンジしていることをもっと面白く、いろんな人たちとこの豊かさやワクワクを共有したいと思います。そういう意味ではまだまだ足りない感じ。

シンプルに興味がある方向を深めていく実験

佐伯にUターンして、いわゆる「まちづくり」的活動を10年来してきたわけですが、今まではなんとなく「かくあるべきだ!」とか「目的は!」「目標は!」とかなんかせせこましい、ややこしい感じの事にとらわれていたように思います。ちょっとそういった旧時代の資本主義的な考えを脇に置いて、シンプルに、興味がわく方向に進んでみる。そういうことをしてみたいと心の声が叫び始めています。

ここ最近は、VOIDというチームに加えていただき、シンプルに面白さとか、ワクワクとか、いいね~!みたいなある種の衝動とか、興味がわくコトを深めてみる、という実験を行っています。

この実験が今まで目標にしていた「雇用を作る」とか、「生業を生み出す」とか「地元産業を興す」みたいなことに繋がったら面白いなと僕個人は考えています。

実は、一つ、やってみたいネタがあるんです。

色んなタイミングが重なって、「あ、これ、VOIDで実験してみたい!」と思うことがありまして。それは、人口600人の離島で、有志の方たちが島に生息するウバメカシを活用した備長炭を作って、売っているという情報をゲット。

なになに、それめちゃくちゃ面白い!

理由も目的も分からないけど、なんだかワクワクする感覚が降ってきていて、島の炭を題材に、「外貨を稼ぐ」「雇用を生み出す」「地元産業を興す」みたいな課題?テーマ?みたいなものに挑んでみたいな、とウズウズしているところです。←イマココ。

それが何のためになるのか、今はまだ分からないんですが、心のワクワクを羅針盤に、進めるところまで進んでみたいと思います。

結果、何にもならなくても、それもまた良しだと考えていて、目標や意義、目的よりも心のワクワクを共有しながら物事を前に進める。進めていくうちにプロジェクトに育っていく過程に軸を置いてみたいと思います。

その過程の中での気づきとか、チームメンバーの変化とか、自分自身の心の移り変わりとかは、どんな風なことが起きるのか楽しみな気がします。そこもあまり狙わずに、起きている現実に感謝しながら、その時々のワクワクを大切に進んでみますね。

大入島の炭!?何それ!ワクワク!! と思ったあなた、一緒にワクワクしましょう~!使ってみたい!!と思ったあなた、コメント、メッセージなど浅利までご連絡ください♪

少しずつ、進んでみます。

VOIDプロジェクトに興味のある方もご連絡お待ちしております♪

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大分県佐伯市を拠点にして運営される「GOOD MOOD VOID」とは自分たちの生活を、自分たちの手で、より豊かにするための手段として生まれた、ウェブ・メディアである。誰にも忖度せず、ビジネスのツールでもない。これは、本来的な「メディア」というものの意義を再考する試みでもある。

https://goodmoodvoid.com/


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