みんなと同じ=正しい?

人と違うのってだめな事なんだぁ。と
思い込んでしまったわたしですが
そうとらえてしまったのにはワケがあったように思います。

小さい頃から
「私って誰だろう」
「今って何だろう」
「自分はなんでここにいるんだろう」
と鏡を見て考えていたり
家でひとりで遊んでいるとピーーーーと耳鳴りがして
その耳鳴りの事をピーちゃんと名付け親しみを持って一緒に遊んだり
夜中に目を覚ますとカラフルな糸みたいなのがぐにゃぐにゃ動いて空中に浮かんでいたり…

なんとなく周りと違う感を薄々感じていたので「変わっている」と言われてショックを受けてしまったんですねー。

みんなと同じ=正しい
と勝手に思い込んでしまったので
それからというもの私の世界は家か学校なので
学校では空気を読んで自分の意見が違くてもそれを隠してみんなと同じように集団に馴染めるようにと
努めていました。

しかし矛盾はしていますが
学校は楽しくて友達もいて、ごくごく普通の小学生でした。

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