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新サービスの相談に乗っているときに考えていたこと

この前、とあるローンチ前のサービスの相談に乗った。過去、そういう機会はほとんどなかったにも関わらず、意外とワークしたと感じたので何を考えていたかメモっておく。

アイスブレイク

これは私が振ったことではないが、最初に最近どうですか的な話をした。年始なので、2018年以前と比べて、2019年は何をしてきたか、特徴的な活動は何かといった話をした。ちょっと初対面(の方もいたので)には話すのが憚られる内容も少し話して、自分自身が自己開示的なマインドになれてよかった。

サービスの構想を聞く

サービスの構想を話してもらう。そのときに思いついたことをメモしながら聞く。主には以下の内容のメモを取ってた。

・想起するサービス
・想起するキーワード
・ぶっちゃけどう思うか
・イメージするユーザー
・自分が使いたいか、使うとしたらどう使うか

なんとなく、高評価なポイントより違和感がある点の方が議論が深まった気がした。

話し始める前に、まずは自分のスタンスを伝える。どういうサービスに親しんでて、こういう流行のサービスはよく分からない、こういうユーザー層はイメージできて、あのへんはイメージできない、など。

あとは、話してる中で想起するキーワードをひたすら脳内ダダ漏れにしていく。モヤモヤするポイントとか、サービスを考えてる人がどういう差別化ポイントがあると思っており、それは私ならどういう層とマッチすると思うか、などをひたすら私の引き出しを駆使して話していった。構造化されてない、飛躍の多い話し方をしていたと思う。

3時間話してなかなかいい着地点に達した。これができるにはまあまあな心理的安全性が必要そう。

サービスの相談を受けるのは意外と楽しいと思ったので、今後も何かしらやっていきたいなと。

お読みいただきありがとうございました! よかったらブログものぞいてみてください😊 https://kondoyuko.hatenablog.com/