【パラ陸上 | あれこれ#38】2023年の振り返り「パラ陸上世界選手権Paris」観戦記⑧

T64(片側の膝下切断で義足装用)クラス 男子100m予選で、マクセル・マヌー(MANU Maxcel Amo)選手🇮🇹が10秒64(-0.2)のヨロッパ記録で1着通過しました。

ジョニー・ピーコック(PEACOCK Jonnie)選手🇬🇧やヨハネス・フロアス(FLOORS Johannes)選手🇩🇪を中心に観ようと思っていたら、「あれ、、全然勢いが違うぞ」と思いました(ちょっと衝撃)。

まだ荒削りな走りにみえますが、また新たに義足のスプリンターが出現しました(相当速いし、強いぞ)。

決勝では、スタートでやや出遅れてしまいましたが、中盤からの走りが見事で、逆転して10秒71(-0.1)で優勝🥇を果たしました。

1992年生まれですので、どちらかと言えば遅咲きの義足スプリンターとして、パリパラリンピックでは要注目です❗️
(東京2020大会には未出場)

がんばれ🇯🇵

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