サッカーの試合をイメージした、ChatGPTを活用した文章の作成方法
スピーチライターの近藤圭太です。
「ChatGPTが普及すれば、ライターの仕事が奪われる」
このようなことを心配している人がいると思います。
一面正しいです。
従来型のウェブライター的な方、特に「一文字0.1円から募集、優秀な方は2.5円の実績もあります」こんな低単価の案件で消耗している人は、おそらくしばらくしないうちに仕事がなくなると思います。
しかし反面、完全な間違いでもあります。
そのようなことを言う人は、「文章作成において、AIが得意な事と、人間にしかできないことの区別がついていない」と言わせていただきましょう。
「では、どうすれば良いのか?」
「偉そうなことを言うな!」
あなたのお気持ちはごもっとも。
では説明いたしましょう。
上記の内容を再度掲載すれば、以下の内容になります。
①ブレスト的に材料収集
②材料を煮詰め、選び、削る
③組み立てを考える
④ラフな文章を考える
⑤化学変化を加える(ライターのセンス)
⑥文章の所々を以下切り分ける
(どちらか/選ぶ)(入れるか削る)
⑦選び磨く
①〜④はChatGPTを活用すべき
⑤〜⑦は人間しかできない
サッカーの試合で考えれば、
①〜④は
「フォーメーションを組む」
「中盤におけるボール回し」
になります。
反対に、
⑤〜⑦は
「トリッキーな動き」
「突破力のあるドリブル」
「ファンタジスタ的なプレイ」
「必殺のシュート」
「GKの神セーブ」
「PK職人」
こういったプレイと言えるでしょう。
従来のライティングの案件は、
「試合後のスコアだけをクライアントに報告」
するようなものだと言えます。
「単に完成した文章だけを納品する」
これは、例えば直接集客の成果が見える化されるライティング(アフリエイト、販売用LPに関連するライティングなど)や、大舞台におけるスピーチやプレゼンテーションの原稿以外の案件においては、
「成果が見える化されにくい状況を招いている」
と言えるでしょう。
ライターや編集者の独自のセンスや天賦の才能がまっとうに評価されないという事は、
「単に消耗するだけの案件の受注が続く」
ということです。
今起こっている、
「ChatGPTの爆発的なブレイク」
は、リスク要因であると同時に、
「AIの活用と、人間にしかできない能力を発揮させるプロセスの見える化」
を行うことにより、
「本当に才能のある言葉のプロが、高額報酬を得るチャンスにもなる」
と言えるのではないでしょうか。
さらに、エンドユーザーがAIチャットを用いて文章を作成したり、アイディアを収集、まとめる場面にリアルタイムでプレイヤーとして参加することで、新たな市場の開拓にもつながるのではないかと考えます 。
私は今まで 、
フリーダイヤル
0120-03-4946 (ゼロサンよく読む)
この番号を個人的な窓口として利用して参りました。
しかし今後は
「AIチャットの進化の中で生き残り、逆に大きなビジネスチャンスをつかもうと考えているライターや編集者の人たち」
を支援する窓口にも活用していきたいと考えています。
「興味がある」
「自分にはこんなアイディアがある」
という方がいらっしゃいましたら、お気軽に
フリーダイヤル
0120-03-4946 (ゼロサンよく読む)
もしくは私のメールアドレス(speech@dmail.ai)までご連絡ください。
この変革期を共に戦い、勝ち抜いていける仲間を募集します!
よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?