無料独自ドメインの取得とハマりかけた罠
最近改めて、ブログとかではない静的なWebサイトを作ろう、って事で自分のポートフォリオを作って公開したりしてたんですが、
どこにどれだけお金をかけるかっていつも悩ましい問題ですよね。
今回のように静的サイトの場合はWebサーバーが比較的安価だったり条件次第では無料で揃うと思いますが、独自ドメインばかりはどうやってもある程度の価格がかかってしまいます。
（と言っても最も効果な.jpドメインで年間2000円ちょいですが）
そんな折、やっぱり世の中にはあるんですね。無料独自ドメインというもの。
上記のポートフォリオサイト用に借りたWebサーバーはまだまだ容量に余裕があって、せっかくなら他にもっと遊びのサイトを作ろうと、ちょっと調べつつ、無料独自ドメインを取得してみました。
独自ドメインが無料で取得できるサイト
一応日本語のページもありますが、表面だけです。進めて行くと英語ですｗ
サイトキャプションが「誰でも利用できる名前」っていうなんとも言えない直訳感がゾワゾワしますｗ
取得までの流れと巧妙な罠
まずはトップページでドメインに使いたい文字列を検索しましょう。
そうすると、指定した文字列で取れる（と思わしき）無料のドメインが上部に、有料のドメインが下部に表示されます。
「.tk」「.ml」「.ga」「.cf」「.gq」
この5つが無料で取得できるドメインですね。なるほど、、。確かに如何わしいサイトで見かける事が多いドメインな気がします（偏見）。
とりあえず今回は深く考えず、一番上の「.tk」ドメインで行ってみます！
あれ？利用不可？
まさか被ったかな？他のドメインも試してみます。
チェック中、と表示されるものの、見事に全て利用不可。。。まぁ、同じ文字列を一気に取る事はよくある事だと思うので諦めかけたのですが、このあと文字列を変えて何度試しても同じ結果だったんですね、、、。
さすがにおかしいな、、結局ページ下部の有料ドメイン取得へ誘導する為だけのサイトなのかな、、。そんな事を考え始めたのですが、だとしたらさすがに問題があるだろうなーと思って色々調べてたらどこかのフォーラムで解決法見つけたので、備忘録がてらこちらに残しておきますね。
本当の取得方法
どういう理屈かはわかりませんが、以下の方法で解決できます。
ドメインの検索をする時には使用する文字列だけではなく、「.tk」などまで含めましょう。
はい、明らかに画面が変わりましたねｗ
なんだろう、とにかくわかりづらくして諦めて有料ドメイン買っちゃえー、を狙ってるんですかね。怖い怖い。
ここまで来たら、右上の「チェックアウト」から進めて行きます。
Forward this domain
→今回取得したドメインへのアクセスを別の既存URLに転送する
Use DNS
→DNS設定を入れる
これをどちらか選ぶ必要がありますが、後で変更可能です。これの詳細は追って解説しますね。
Periodって所でドメインの有効期限を選べるのですが、12Monthsまでが無料みたいですね。ただ期限近くに来るメールの案内に沿って更新の手続きをすれば継続して利用可能みたいです。
以上で取得までは行けたのではないかなと思うので、この後の設定諸々の解説はまた後日記事にしますね！
今回私が取得したドメインで、こちらのサイトを公開しました！
外部参照パーツだけで構成させるサイトでどれだけアクセス数を伸ばせるか、という実験をするつもりですｗ使用しているツールなどもまた解説しようと思います！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？