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サーファーも知っておきたいCPR

こんにちは。

オンラインでサーファーの身体のお悩み解決

サーファーズ身体管理学

近藤政隆です。

先日、サッカーのヨーロッパ選手権のデンマークVSフィンランドの一戦でデンマークの10番エリクセン選手が試合中心臓にトラブルが起こりピッチに倒れ込んだというショッキングなニュースがありました。

幸いチームドクターや関係者の適切な対応で一命は取り止めたので良かったです。やはりその場にAED(除細動器)がある事って大事ですね。

一刻を争う時自分は何をすれば、、

私自身も運動にかかわる仕事をしていると何回かこういった場面に遭遇しましたが、正直その場ですぐに動けるかというと結構難しいです。ただ自分がやらなければという使命感だけで突き動かされますね。

トレーナーの仕事をする上で必ずこのAEDが使えるCPR(心肺蘇生法)の講習を受ける事は必須です。やはりこういった場面の時に講習を受けているのと受けていないのとでは確実に対応が違ってきますね。

キャプテンの行動

他の記事でも称賛されてましたが、エリクソン選手が倒れた瞬間にキャプテンのケアー選手が駆け寄りすぐ口に手を入れて舌を出し、安静体位と言って気道がしっかりとれる体位にさせていました。

これはキチンとCPRが身についている証拠ですし、すぐに行動が出来たケアー選手のファインプレーですね。ドクターなどに任せる前にこれをやるのとやらないのとでは格段に違います。

選手やお父さんコーチも学ぶべき

こういったスポーツの現場では突然心室細動などの心臓のアクシデントで意識を失い倒れてしまうケースが昔からありました。
その場で適切な心肺蘇生法を受けられず残念ながら亡くなってしまった選手もいます。こういった心臓のトラブルって年齢関係なく昨日元気でも今日起こる可能性もあります。

特にアマチュアの現場ではAEDが無かったり、救急車が来るまでに時間がかかったりすることが多いです。ましてやちゃんとしたプロのトレーナーやチームドクターなんていません、、

そう考えると選手達や休日にスポーツを子供たちに教えているお父さんコーチもこのCPRを学んでおくことは必要だと思います。

海だって同じで波待ち中にもしかしたら突然友人や周りの人に起こる可能性もあります。(自分もそうですね。)

CPRの講習会は近所の消防署や赤十字社など誰でも安価で受ける事が出来ます。

大人サーファーの皆さんは仲間の為にも一度受講する事をおススメします。

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https://note.com/kondo13/n/n9843cdc85289



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