痛みって必要です。

こんにちは。

身体の事でお悩みのサーファーを応援

サーファーズ身体管理学

パーソナルトレーナーの近藤政隆です。

ケリースレーター！！

パイプ優勝！いや～！同年代には痺れる結果となりましたね！

波待ちラジオではサルさんとArioさんがこの大会について熱く語ってくれています。こちらからお聴きいただけます。

さて、全く話題は変わりますがつらい肩こり、腰痛などの体の痛みが続いている時って何もかもやる気がなくなりますよね、、

痛みがあると気分的に落ち込んでしまいがちになり私生活にも悪影響を及ぼしてしまいます、、

鍼灸治療ではこの痛みを軽減してあげる事が多いんですが、人間にとってこの痛みとは必要不可欠だとも言えるんです。

痛みを少し具体的に考えてみたいと思います。

なぜ？痛みが必要なの。。

✅肩こり、腰痛の場合　慢性的な肩こりや腰の痛みに悩まされている大人サーファーの皆さんも多いでしょう。根本的な原因として生活習慣が悪いと考えられます。姿勢が悪く関節に負担をかけていたり睡眠不足だったり、栄養不足で、、などなど悪い生活習慣があり、このままではヤバイ、、と、危険サインとして痛みが教えているかもしれません、、

✅喉の痛み　ウィルスなどが喉に侵入した時、本来は粘膜のバリアによって増殖しないように防御しています。しかし、ウイルスや細菌が強すぎて負けてしまった時に痛みとして知らせます。喉が痛くなると「風邪を引いたかも、、」と用心しますよね？

✅内臓の痛み　これは目に見えない部分ですので何が起こっているのかは分かりません、、ただ、痛みにより早期発見することが出来ると捉えても良いのではないかと思います。

痛みを感じないと、、

これらを考えると痛みは体の危機を知らせるサインです。もし、痛みを感じなかったら大変な事になります、、

例えばフィンでバックリ足を切ってドクドク血が出ているのにそのままサーフィンを続けていたら出血多量で死んでしまう可能性だって出てきます、、

関節の痛みだって、内臓の痛みだって感じないとそのままにしてしまうのでドンドン悪化していきますね、、

自己治癒力で治る症状であれば問題ないのですが、、

特に内臓の痛みは取返しのつかない場合もあります。

そう考えると人間にとって痛みは嫌な感覚ですが、体が無理をさせないように、また、危険を知らせてくれている大切な感覚でもあるんです。

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