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そもそも筋トレは必要か?

こんにちは。

身体の不調でお悩みのサーファーを応援したい

サーファーズ身体管理学

パーソナルトレーナーの近藤です。

さて、大人サーファーの皆さんはサーフィンをいつまでも楽しく続けたい為に陸トレをしている人も多いですよね。

陸トレでしている事ってスケボー、筋トレ、水泳やランニングなどの有酸素運動、ヨガやストレッチなど人それぞれです。

毎日サーフィンが出来る環境にいる人は基本的にセルフケア中心の陸トレが多いと思いますが、週イチ通いサーファーの人はやはりウエイトトレーニングなどの筋トレを入れている人もいると思います。

筋力維持のために大変必要です。

何の為の筋トレか?

で、この筋トレの目的って何でしょう?もちろん大きな枠組みの中ではサーフィンの為だと思います。

もう少しミクロな視点で筋トレの恩恵や何の為にやっているのか考えてみましょう。

まずウエイトトレーニング(筋トレ)はダイエットの為の基礎代謝向上、健康維持などあまりスポーツに関係なく体の為におこなっている。

もう一つはスポーツのパフォーマンスアップなどの何かのスポーツの為におこなっている。があります。

で、このパフォーマンスアップという言葉が悪い方向へ1人歩きしてしまっている場合もあります。

1人歩きの悪い例で一番に上げられるのがウエイトトレーニングで怪我をしてしまう事です。

基本的にサーフィンというスポーツは波に乗るスポーツです。

その中でのウエイトトレーニングの位置づけは基礎筋力の維持や向上、怪我の予防、関節可動域の向上です。

世の中の勘違いトレーニング

で、サーフィンの為にウエイトトレーニングをやって怪我をしてしまう、、これは明らかに上記の位置づけから外れた事をした結果だと個人的には思っています。

確かにトレーニングの原理原則の中に漸進性の原理があり少しずつウエイトをあげて体に負荷をかけないと体力は向上しません。

パフォーマンスアップに頑張らないと、、気持ちは分かりますが間違った方向に頑張ってしまい怪我をしてしまう、、

ではなぜ、怪我をしてしまうのかを考えてみたいと思います。これってトレーナーやコーチ側の教える側にも問題がある場合もあり私も常に気をつけています。

解剖学を無視した関節可動域でトレーニングをする。これを無視した可動域で無理な負荷をかけると怪我をします。筋肉の解剖を頭に入れた上でおこなう事が大切でもちろん個人差も考えます。
✅ヘンテコリンなフォームでトレーニングをする。 ジムのマシンなどでそのマシンの目的ではない使い方や何だかよく分からないフリーウエイトの仕方でやっているオジサンをよくジムでも見ます。変わったやり方でも意図があるのかはオーラで分かります。普通にやりましょう。笑
✅無謀ともいえる重さでおこなう。 ボディービルなどの大会にでる人はギリギリの角度やウエイトでおこなう必要があります。これは特別なやり方で良い大人はマネしないほうが良いです、、
✅サーフィンの動作に似せた動きをウエイトトレーニングでする。 これは指導者側にも多い事ですし、色々な考え方がありますがそもそも筋トレは怪我の予防や可動域の向上が目的です。筋トレでサーフィンの動作をしても上手くなりません。筋トレは筋トレでしっかりやったほうが、、、(敵を作りそうなのでこのくらいで、、)

この辺があげられますね。正直派手なフォームややり方でやるトレーニングってやった気になります。

これはエンターテイメントや楽しく体を動かす目的であれば怪我をしない範囲でやれば問題ないと思います。

アスリートとして結果を残していきたければ、ウエイトトレーニングは地味に正しいフォームで確実におこない身体のベースを作った上で技術練習をしっかりしていく、、ここをちゃんと分けて考えた方が結果は出やすいと思います。

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