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食べ過ぎで起こる意外な事

こんにちは。

オンラインでサーファーの問題解決

サーファーズ身体管理学

近藤政隆です。

大分朝晩、涼しくなってきましたね、、

夏は終わってしまうんでしょうか、、((+_+))

さて、今日は食べ過ぎで起こる意外な事がテーマですが、、

肩こりが何だかよく治らない、、そんな大人サーファーの皆さんも多いと思います。過去にも肩こりについては何回も記事にしていますが、今日は少し違う切り口で書いてみたいと思います。

肩こりがイマイチよく治らない方、、

日頃から食べ過ぎていませんか?

そうなんです。もしかしたら食べ過ぎによって肩こりや全然関係ないところに異常が起こる可能性があるんです。

食べ過ぎでなんで肩が凝る?

人間生きていく為に必要な働きをしてくれる酵素が体内にあります。この酵素のほとんどの材料がたんぱく質です。

体内の酵素は大きく分けて2つあり、消化酵素と代謝酵素と呼ばれています。

まぁ、書いて字のごとくですね。

で、ある日調子に乗って食べ過ぎてしまうとします。そうすると胃腸が全集中で働くので負担がかかると同時に消化酵素を大量に消費してしまいます。

すると消化酵素をいつもより沢山作らなければいけなくなるので、代謝酵素にいく材料が少なくなってしまいます、、

代謝酵素が減ってしまえば代謝が低下して、今度は筋肉に十分な栄養が送れなくなり、硬くなりやすくなります。

て、ことは、、肩こりになりやすいですね、、

食べ過ぎに起こる悪影響はそれだけでない、、

食べ過ぎには肩こりなど筋肉に影響するだけではなく、他にも悪影響を及ぼします。

食べ物は胃だけではなく、胃-小腸-大腸-肛門の順番で消化器官を通っていきます。(膵臓や胆のう、肝臓も消化を助けます。)

機械と内臓

機械でも使いすぎると壊れるように内臓だって使いすぎると悪くなります。。この消化器官も同じで酷使すれば調子悪くなって腫瘍が出来たりもしてしまうんです、、

その腫瘍が、悪性だとガンという事になるのです。怖いっすね~

あ、膵臓の使いすぎは糖尿病の原因となります。これは血糖値とインシュリンの関係です。

で、食べ過ぎで消化が追い付かないってことは、消化も完全に出来なくなるって事なんで、腸内に残った未消化のカスは腐敗して毒素を発生します、、めっちゃ体に悪そうですね、、

そうなんです、、この大量の毒素はやがて、小腸から吸収され血液を通って全身を巡ります、、そして各細胞を傷つけるので、、見た目の老化、病気の原因になってしまうのです、、( ゚Д゚)

昔の人はスゲ~腹8分目

腹8分目医者いらずと昔からのことわざがあるように食べ過ぎが続くのはやっぱり体には良くないですね、、逆に量はほどほどに5大栄養素を過不足なく摂る事は、消化酵素の消費を抑える事にもなるので代わりに代謝酵素が元気ハツラツオロナミンCばりに活性化します。

そうなると、肩こり、腰痛、体のダルさ、冷え性、むくみなども代謝酵素にもろに関係してくるので、これらにお困りの方で普段食べ過ぎの自覚がありまくりだったら、、まず食べる量を減らすと改善する場合があるかもしれません。

東洋医学の昔の文献を読んでてもいつも思うんですが、腹8分目という言葉を考えた昔の人は凄いですね。

あ、でも心の栄養的には、たまに食べ過ぎても良いのではと個人的には思います。

この辺は自己責任でお願いします、、m(__)m


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