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パチンコ「依存症」について

自治体からの休業自粛要請を拒否したパチンコ(パチスロ)店について、大阪府などが実名を公表して対抗している。罰則や強制執行を課しているわけではないから法的にはセーフだが、道義的にはグレーゾーンであり、賛否両方に意見が分かれている。

私自身も、賛否どちらか判断しかねている。パチンコやスロットをやらない人間にとっては「この店には近づくな」と注意喚起ともいえるし、パチンコ好きからすれば「この店なら営業しているぞ」の宣伝となり、かえって店側を利している。
吉村洋文・大阪府知事の公表処置に対して、知事の所属である「大阪維新の会」代表かつ前知事でもある松井一郎・大阪市長が、宣伝にならないような配慮をメディアに呼びかけているが、どうもチグハグだ。大阪維新というより、両者が行政家として良く動いていることは以前から評価しているが、時折こういうことがあり、ファンや支持者の類にはなりきれない。

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SDGs的なことを書いていると思いきや、情報社会関連、大学でも教えているボランティア活動などを書き連ねます。斜め視点な政治経済文化評論も書…

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