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英語を学ぶ意味とは?毎日英語を使う中で考えてみた。

こんにちは、こんちゃんです。初投稿になります!
なので、とりあえずフォロワーまだゼロですが、書いています笑

皆さんの中には、「何で英語を勉強しなければいけないんだろう?」「Google翻訳や通訳機もあるのに今更英語を勉強する意味はあるのかな?」「勉強したところでどうせ将来使わないよ。」と考えている方も多くいらっしゃると思います。

今回は、海外経験ゼロでながら、仕事でも不自由なく使えるようになった僕が、僕なりに考えた「英語を学ぶ意味」を書いていこうと思います。

英語を学ぶメリット

英語を学ぶメリットは数え切れないほどありますが、ここでは以下の4つに絞って挙げようと思います。 

 1. 取れる情報量が増える

これは言うまでもないですね。基本的に日本語が分かる人というのは日本人と、英語を学んだ外国人だけですが、それに比べて英語が分かる、話せる人は世界中にいますよね。英語ユーザーは日本語ユーザーの5 - 10倍いると言われています。つまり、単純にそれだけ英語での情報は多い、ということになります。

英語のニュース、Youtube、このような記事、論文、音楽など、英語が分からなければ理解できない情報も、英語が分かるだけで理解できる情報の幅が何倍にも多くなります。取れる情報量が多くなればそれだけ人生が豊かになることは言うまでもないと思います。

僕がは商社で働いていますが、毎日読む、いわゆる「業界紙」と呼ばれるものは、もちろん英語です。日本語の業界紙もありますが、情報量の差は圧倒的です。

 2. 世界が広がる

これは上の1とも大きく関わります。今や、技術やサービスの発達により、英語が全くできなくても海外旅行には問題なく行けてしまう時代です。
しかし、英語ができればその旅行で吸収できるものにも大きな差が開きます。逆に英語ができないとまだまだ不自由を感じてしまう国や場面は非常に多いと思います。

具体的には、
「旅行に行き、現地の人と英語でコミュニケーションを取る。」
「英語で説明が書かれている美術や歴史に触れる。」
「自分でレストランで英語で注文をする。」
「時には英語がうまく話せず、聞けず悔しい思いをする。」
数を挙げればキリがありませんが、これらは皆英語を学ぶからこそ得られる大きなメリットであり、このような経験が自らの世界を広げることに繋がります。

僕は仕事でインド駐在も経験しています。旅行ではなかなか経験できないことも多々ありました。インドで見たこと、感じたことなどを書くとキリがないので書きませんが、英語ができなければ駐在資格も与えられず、この貴重な経験をすることもできませんでした。

一度きりの人生、そしてこれから国際化がもっと進んでいく中、せっかくなので日本だけでなく世界に目を向け、広い視野を持って生きていきたいところです。

 3. 思考力が上がる

これはどういうことだ?
と思うかもしれませんが、英語を学べば思考力が上がります。つまり、英語ができるようになるという以外の副次的効果も得られるということです。

英語は言語なので、文章の読解、作文などには必然的に論理的思考力が必要になります。また、学習の段階で、新しい単語や文法をインプットすること、そしてそれを会話や文章でアウトプットすることはまさに思考力なしではできないことです。

私たち日本人は、日本語を話す際はもはや無意識にできますが、英語もよほどネイティブにならない限りは、その思考力が必要になります。もちろん、英語学習で鍛えられた思考力は、他の勉強や生活にも活かされることは言うまでもありません。

さらに、歳を重ねるにつれ、人間は新たに学ぶことが少なくなっていきます。そのような中で、新たに学ぶこととして英語を学ぶことで、脳の衰えを抑制することもできます。脳に新たな刺激を与えることで、常にフレッシュな状態の脳になります。

もちろんこれは英語に限った話ではありませんが、脳トレのつもりで英語学習を始めるのも良いかもしれません。楽しくてハマるかもしれませんよ!

 4. 気分が良くなる

これはオマケです笑

英語を勉強したことにより、
「あ、今のニュースの意味分かった!」
「外国人に道聞かれたけどちゃんと答えられた!」
「友達に羨ましがられた!」
「試験で良い点取れた!」
「モテた!」
など、英語の上達を自分で実感できる場面が次第に多くなります。これは気分が良いことですよね!

英語を学ぶデメリット

早速結論ですが、英語を学ぶデメリットはないと思っています。
ただ、敢えて言うのであれば以下かと思います。 

 1. ある程度時間がかかる(短期間では習得不可能)

デメリットはこれくらいしかないと思います。さすがに短期間での習得は不可能です。

もちろん求めるレベルにより必要期間は変わりますが、やはり最低でも半年程度は毎日何らかの形で英語に触れ、勉強をしていかなければ力はつきません。これは個人がもともと持っている能力に関係なく、まさに「継続は力なり」「塵も積もれば山となる」の世界です。残念ながら、すぐに結果が出ることはありません。でもそこでやめないで下さい。

逆に言えば、一定以上の期間努力を継続することさえできれば誰でもできるようになります。これは保証します。
学歴、才能、センスは一切関係ありません。質も大事ですが、まずは「量」が何よりも大事です。

 2. できなくても生きていくことはできる

これはデメリットではなくオマケです。
正直できなくても問題なく日本で生きていくことはできます。住む場所や職業によっては何一つ困らないかもしれません。
自分で考えた結果、時間をかけてまで英語を勉強する必要はない、と考えるのであれば、それも一つの選択肢だと思います。

英語を話せるようになってみて

僕は学生時代に、海外経験ないながらも、ありとあらゆる手段を使い英語を時間をかけ勉強し、話せるようになりました。
振り返れば決して楽ではありませんでしたが、1ミリも後悔はなく、仕事で毎日不自由なく使えている今、頑張って本当に良かったと心から思っています。

具体的にどのようなことを、何を使って勉強したのか、などは今後また発信できればと思っています。
英語の勉強を始めようか、再開しようか迷っている方も、オリンピックが来年に迫った今、英語を新たに勉強してみるのは如何でしょうか?

今回はこれくらいにします。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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