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【学び】なぜ勉強するのか【ロザンの楽屋】

今回は【ロザンの楽屋】

「なぜ勉強をしないといけないのか❓
の答えはここにある」

を視聴しました。

子どもに「なぜ勉強しなきゃいけないの?」
って聞かれたらどうします?

「数式いつ使うの?」
「日本史なんか意味あるの?」
「化学普段使わないじゃん」


子どもならいつかはしてきそうなこの質問。
いや、わたしもずっと思ってました。
子どもの頃ずっと疑問だったけど、
結局、納得がいく回答を手に入れられませんでした😢

結果、中学校の成績は
下から数えたほうが早くなりました。
そもそもやる意味がわからなかったので、
やる気もなかったんです。
勉強もしませんでした。

しかし、この問題を解決できれば、
わたしみたいに
「勉強へのモチベーションが湧かない」
という状態の子を増やさずにに済みそうですね。

じつはその答えは、
全部「はじめに」に書いてあるようです。

「はじめに」とは
教科書の1、2ページ目に書いてあるまえがきです。

みなさんは読んだことがありますか?
わたしはあまり記憶がありません。
存在は知っているけど。

宇治原さんは「はじめに」は
学校でみんな読んでいる、と言っていたけど、
わたしはそこの記憶がありません。

しかも、そんな重要な部分、
授業の最初の時間だけちょっと触れられても、
すぐに頭から消えてしまうよね。

人間は、得た知識を20分後には42%を、
1日後には74%を忘れてしまうんですから

読んでない学校があるとするならば、
それはテストに出ないからです😕
でもそこを試験に出すべきと宇治原さん。

「なぜ日本史の勉強をしなきゃいけないか
わかってますか❓」

という問題が必要。
そしてその発言に納得の菅ちゃん 笑😆



テレビの企画で
「小学校にひとつ科目を足すとしたら何がいいか」
という話し合いがあったときに、
ほかの演者は

「インターネット」
「道徳」

などの声が上がりました。

宇治原さんは「勉強」と言う科目を
小学校低学年のうちに入れておくことが
必要といいます。

じゃあ何を学ぶ授業なんでしょうか。

1、各科目の勉強の仕方、
  ・ 各科目を何のために勉強するか
  ・ 何の役に立つか
2、椅子の座り方
  ・ 机の間は拳一個分開ける
  ・ 教科書から30センチ目を離す、など

勉強をする基礎の科目が必要。
急に石器時代なんかをやっても
おもしろくないんです。
なんの役に立つかわからないんです🤔

でもそれは、いちばん最初に書いてある。

わたしも学生時代、
はじめにをじぶんでちゃんと読んだ記憶はないなぁ。
教えてくれなかった、
忘れてしまうなら、
せめてじぶんで読んでおけばよかったなぁ。



話は「仕事する上でも同じじゃないか」
という話題に変わります。

芸人も教科書がない。
だから「はじめに」がいちばん大事。
各コンビによって「はじめに」違う。

「めちゃくちゃ売れたい」
「めちゃくちゃ人気になりたい」
「お笑いを突き詰めたい」

ロザンは
「ふたりでしゃべっているのが楽しい」
がスタートなんだそうです。
なんてステキなんでしょう🥰✨

その「はじめに」を達成するための教科書を、
ふたりは作っていたんですね。
その教科書の中にYouTubeという見出しが
あるんでしょうね。

たとえば「売れたい」という
「はじめに」で始めたけど、
「生活していきたい」にもし変更したなら、
教科書を変えなきゃいけない。

なのに、いままでと同じ
「売れたい教科書」を読み続けながら
「生活していきたい」という目的があるから、
読んでいてよくわからなくなっちゃう🤔

そんな話をされていました。

今回は、前半
「なぜ勉強をしなければならないか」
について触れ、
後半「目的が明確でないと、
いまの手段が間違っていることに気づけない」

という趣旨のお話をされていました。

じつはわたし、
途中から教科書のたとえ話で
頭がこんがらがってしまいました。
あほなのでしょうか 笑

なのでわたし的にまとめます☺️


結論:

なぜ勉強をするのかわからないままする勉強は、
どこに連れて行かれるかわからない旅行と一緒だ‼️‼️


せっかく行く旅行なのに、
場所はどこなのか、
いつ着くのかわからない
ミステリーツアーなんていやですよね。
不安ですよね。
食事が闇鍋だったりして?

だから不安を取り除き、
たのしい旅行をするため、
目的地をハッキリさせたい。

車から電車か飛行機か、
時間はどのくらいかかるのか予測がつけば、
何をもっていけばいいか
ネットや動画でいくらでも調べられます。

目的地についた先に
どんなステキな景色やイベント、
おいしいごはんが待っているのか
想像することもできる。

そうなれば行く前からワクワクするし、
調べ物にもよりいっそう熱が入る!!

なぜ勉強するかが明確になれば、
その科目を好きになれるし、
わくわくしながら情熱を持つことができれば、
勉強は「義務」から「権利」
「権利」から「たのしみ」に
どんどん格上げされるんじゃないかなぁ。

なぜ勉強をするのか?を明確にすることは、
勉強に対する考えを、
180度変えてしまうきっかけになりうるってこと!

「勉強」という科目、
ほんとうにできるといいなと心から思いますね!!




これからもわかりやすく、ためになる学びを共有し続けます!