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物流業界に物申す、サラリーマンの日常と思うこと《自己紹介》

皆様日々の業務 お疲れさまでございます。
食品系物流業界で働く私。
この業界に思うことを好き勝手に書かせていただきます。愚痴をこぼすが如く。

まず初回は、私がこの業界に足を踏み入れてしまった経緯の説明とともに、自己紹介をさせていただくこととする。
全国…とまではいえない、関東圏内メインの物流会社に勤める40代前半(現時点)のおじさん。関東在住。
恐妻・長男・長女と暮らす2児の乳もとい父。
勤め先の会社は、チルド品をメインにコンビニ・量販店などへの店舗配送から、センター配送、DC・TCセンター運営などをしている。
いわゆる運輸・倉庫業。
会社規模的には売上数百億なので…中堅になるのかな?

私が物流業界に迷い込ん…いや、入ったのは、20代前半で無職・実家暮らしの時に、求人広告に載っていた なんとなく実家から近い会社(今の会社)になんとなく面接に行き、なんとなく入社したのがキッカケ。なんとなく選手権。
別に物流に興味があったわけではない。
なお採用理由は、私が格闘技経験者なのだが、面接官が格闘技好きで話が合ったため。…そんな感じ。入社試験なし。まあ、いい加減な感じ。

勤め先の物流センターは
関東甲信越各地方のコンビニ共配センターへ届ける日配品や、
コンビニのお弁当工場へ届ける現在地品を扱う、いわゆるDCセンター。
各ベンダーからの入荷品を在庫し、日々 仕分け・出荷・配送手配をする機能。

私は入社当初フォークリフト免許もないままに物流センター、それもリーチフォークを多く使用するDCセンターに勤め出した。
パソコンはタイから怪しい薬を輸入するために、わずかにメールができる程度であったし、電話受け答えの経験もなかったため、「倉庫」に配属をされた。
若く、格闘技経験者ということで、いわゆる「現場」にまわされたという流れだ。
いわゆる普通の会社で社員として働くことが初めてであった私。任された仕事は重い荷物を木製パレットからプラスチックパレットへ、ひたすら積み替えるのみ。それくらいしか、役に立てないし、期待もされていない。
周りには、元○力団事務所の電話番だった若者、小指がないじいさん、やたらすぐキレるおじさん。
私は大卒なのですが、バリバリの格闘技系の運動部 つまり体育会系出身で、大学卒業前からグレーな会社の社長にお世話になっていたこともあり、抵抗はそれほどなかったが、それでも「あ、こんな感じなのね」と思ったことを覚えている。

それから3ヶ月後に会社の負担でフォークリフト免許を取らせていただき、200坪の小さな倉庫を任され…
詳しい説明は長くなるので避けるが、現場から事務所にあがり、少しパソコンを覚えるくらい勤めたのち、自己都合で退職。
しかし4年後に当時の上司に声をかけていただき2007年に出戻り、それから配車、副センター長、そして2017年 センター長に着任。
今は複数拠点・営業所を管轄する部署の部長補佐 兼 1拠点センター長として勤めている。

自己紹介はこんなところにして、次回からは業界に思うこと・挑むこと、日々のお仕事で起きたことなどを、自叙伝・備忘録的な意も含め記していきたい。

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