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お金で困らないためにお金について考えておく

どうも、こなついつかです。

資産や収入の額がいくらかっていう話よりも
お金に対しての価値観を理解することのほうが
よっぽど大事なのにマネーリテラシーが低い人に限って、浅い話が好きな気がする。

勝手な想像で楽して儲けてるとか、家がお金持ちだからとか、人のことは気にしたって意味がないのに。

一般家庭に生まれて、平均年収を超えていない人がお金について考えなくていい(お金の不安がない)状態を目指すとしたら、それなりの覚悟は必要です。

あくまでも私の場合ですが、周りが欲しいものを欲求のまま使っていても、将来の目的のために
我慢しているので、少しは惨めな思いをしています。

若い今の時期に、いろんな経験や物にお金を使いたくなる気持ちは私も同じです。

でも、20代の今は少しくらい貧しい時期があってもいいんじゃないかな、そう思います。我慢がある暮らしも若いから耐えられる気がしませんか?

30代、40代で周りが収入もあり、社会的地位もあり、余裕が出てくる人が増えてくる中で、貯金ゼロの方が惨めな気がするのは私だけでしょうか?

だから、私は贅沢を先送りにすることにしました。
もちろん、何もかも我慢しているわけではありません。使うところには、大金をかけています。

私は高卒で働き始めているので、奨学金という名の借金もなく、18歳から資産がプラスの状態で
スタートしました。

高卒なので、もちろん低収入。手取りは12万〜でした。4年目に退職するときの最後の給与で15万、年収で350万ほど。

元々、月収は低くボーナスが多い職場と聞いていたので覚悟はしていましたが、それでもモチベーションを保つことは困難でした。

低収入の時代、ものすごくお金が欲しかったです。そして、毎月クレジットカードの引き落としがくるのが怖くて、お金の心配をしていました。

推しの妹に色々買ってあげたいのに、それが出来なくて、お金にいつも困っていた両親の心境がよくわかりました。

そこからちょっとずつです。生活を変えていきました。

お金の知識を高めるための情報収集を始めて、
家計簿をつけ、投資を始め、節約をしてミニマリストになり、ストレスの多い職場を辞めて転職しました。

わかりやすくいうと、やれる事は大体やってみました。あとは本業と副業を極めるだけです。

生活を変え始めてから3年ほど経ちます。
毎月の暮らしで贅沢できるほど経済的余裕は
まだありませんが、漠然としたお金の不安に対して、できる事はやっている安心感があります。

お金について本気で考えた結果です。
他人の貯蓄額や年収を聞いて、他人を羨む気持ちを抱くくらいなら、一度お金と本気で向き合ってみるのをお勧めします。

では、次の投稿で。

#お金について考える

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