【ポケモン剣盾】シーズン1ランクバトル戦構築 備忘録

ランクバトルのシーズン1(~1/1 08:59)が終了し、対戦勢にとっては暫しの空白期間となってしまいました。
自分はリアルの都合もあり、かなり遅くの参入となったため100戦程度で終了しましたが、勝率.660程度をキープできていたのでもう少し上位も狙えたなと少し心残り。
来季も同じPTを使用する可能性もありますが、おそらくはまた環境模索から始まると思うのでいったんPTを公開しておきます。
最高は4500位くらいでした。

画像1

カットロトム

ひかえめ HCぶっぱ残りB@こだわりメガネ
実数値 157-×-128-172-127-106
ほうでん/ボルトチェンジ/シャドーボール/リーフストーム

優れた補完役。
かたやぶりドリュウズに弱点を突かれないため対面で出し負けないこと、最終盤に環境に増えつつあった水タイプ複合(ラプラス・トリトドンなど)に対して1匹で対応ができるなどめっちゃ便利でした。
この枠はヒート→ウォッシュを経由して最終的に重い地面をカバーできるカットに落ち着いた感じですね。

一方で実感した弱点として、
・積みギャラを止められないことを筆頭に、全体的に後投げがしづらい
・地面を呼ばないのが利点のはずなのに、こだわりが多すぎて地面を後投げされる
あたりがありました。
弱点がけっこう痛く、実際には見せポケにとどまることも多かったですが、選出した試合では例外なくいい仕事してくれたと思います。

ブリムオン

ひかえめ H252C204S52@きあいのタスキ
実数値 164-×-115-200-123-56
マジカルシャイン/サイコキネシス/マジカルフレイム/トリックルーム

今回のPTの(もともとの)コンセプト役。
そもそもはサイクルパを目指していたはずなんですが、謎の紆余曲折によりトリル要素が取り込まれ中途半端になってしまった気がします。

役割としては相手の対ダイマックスと受け破壊。
タスキで耐えてトリルを無理やり張るだけでもそれなりにお仕事になります。
調整はヌオーを筆頭に結構な受けを抜ける35族抜きまでSを振って、残りをHCといった感じ。
持ち物は当初ドラパルトがタスキを持っていた都合でカシブのみだったんですが、タスキに変えて圧倒的に使い勝手向上したのでこっちが正解だと思います。
マジカルフレイムの枠もギガドレインで運用していたりと、悩んだ時期が長かったですね。
最終盤でめっちゃ輝いたので結果的には良かった。

ミミッキュ

いじっぱり ASぶっぱ残りH@いのちのたま
実数値 131-156-100-×-125-148
じゃれつく/かげうち/トリックルーム/つるぎのまい

安定枠&迷走枠。
当初はふつうのアタッカー型だったんですが、12/28あたりに急遽「トリル型のほうが強くね?」となり無理やりトリルを積まされた個体。
相手のダイマックスに対する一つの回答として非常に役立ったんですが、のろい遺伝させて新しく育成する暇がなかったのが悔やまれます。
実際剣舞が活きる場面まったくなかったし…
あと、トリル型なのにASなのもその辺の事情です。いろいろ歪。

主にギャラやバンドリが見えた際に、ドサイドンと組ませて選出していました。陽気で上とっても落とせないポケモンそれなりにいるので、意地っ張りも一つの正解ではあると思います。
ぐちゃぐちゃの状態でも主力張ってたんで、如何にミミッキュというポケモンのパワーがあるかって話ですね()

アーマーガア

わんぱく HBぶっぱ残りS@オボンのみ
実数値 205-107-172-×-105-88
ブレイブバード/ボディプレス/はねやすめ/てっぺき

完全に見せポケ。
一見して全体のバンドリの通りが良すぎるため、牽制の役目がほぼすべてを占めていました。
うまく通して詰ませた試合もありましたが、このPTのもう一つの弱点がロトムだったためほとんど選出できず。
このPT的にはアタッカー型でもよかった感じもある。
あとパルシェンへの後投げが安定しないのもきつかったですね。物理アタッカーはトリルで破壊できるケースも多かったので、あんまり役割を持てなかった。
要検討枠だと思います。

ドラパルト

ひかえめ H224C252S28@たつじんのおび
実数値 191-×-95-167-95-166
りゅうせいぐん/シャドーボール/だいもんじ/おにび

過労死枠。
このポケモン先鋒としての完成度が高すぎてどんなPTにも初手で投げたくなるので大体選出されてた。
あと終盤増えつつあったナットレイを筆頭に結構なポケモンに役割を持てる。THE・便利屋。

調整は最速サザン抜きまで振って残りをHに。
鬼火絡めると陽気ミミッキュの珠シャドクロ2耐え、ダイマックス状態でサザンのダイドラグーン確定耐え&スカーフヒヒダルマのつららおとし確定耐え。
対サザンを安定させるため使い始めはタスキ運用でしたが、わりとタスキまで行く場面がなかったため、大文字でヒヒダルマを確1にできるたつじんのおびに途中で変えました。
当初シャドボはたたりめだったんですが、素でゴースト技打ちたい場面が多すぎてシャドーボールに変更してます。読まれにくくて結果的には良かったのかな?
特性のすりぬけが割と強く、壁展開にはブリムオン+ドラパルトでほぼ勝ててました。

ドサイドン

いじっぱり ADぶっぱ残りH@とつげきチョッキ
実数値 191-211-150-×-107-60
ロックブラスト/じしん/つのドリル/がんせきほう

トリルエース。
素の状態でもダイマックス切れば要塞と化すので選出機会は高かったです。このPTの基本選出はドラパミミッキュドサイドンでした。

ただ、使ってる期間が長かった分いろいろ考えなおしたほうが良い点も散見されました。
使い始めはダイマックストゲキッスに後投げするためチョッキで問題なかったんですが、だんだんトゲキッスが警戒してきて出されなくなるとダイウォールを打てない不便さが目立つように。
じゃくてんほけんがあればなぁ、といった場面も少なからずありましたし。
ロックブラストも意外と透かされますし、打ちたい相手(ミミッキュ、みがわり)が大体ドラパで対応できるので素直にエッジでよかった()
重めのアーマーガアに対しドリルぶっぱできたり、意外と小回りの利くポケモンではありましたがそれだけにもっとうまく調整してやりたかったですね。いかんせん時間が()


まとめ

といった感じの陣容で戦い、最終6299位でした。
ギリギリまでやってたんですが3000位台チャレンジで純粋な立ち回り負けを喫し、その後数戦やってあきらめ。
シーズン2は3桁順位を目指したいですね。

ブリムオンが好きで組み始めたPTだったのに、輝きすぎてドラパルトめっちゃ好きになってしまったのは内緒(

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