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初めての抗がん剤治療。

我が家周辺を縄張りにしている野良猫ちゃんが、定期的に縄張り争いをするのだけれど、
今朝の争いは凄まじかった!!かなりの早朝だったので、皆さん目が覚めたのではないだろうか。
縄張り争いの片方は写真の仔猫の母親なのだ。母親は強し。

月曜に抗がん剤治療をし、木曜日から筋肉痛関節痛が出てきて、記事を書こうと思っても力がでず。

抗がん剤なんてやるもんじゃない!!( 定期 )


さて本題に

3月29日月曜日8時くらいに病院へ向かう。まずは血液検査、そして退院後の検査のために婦人科へ。それが終わり乳腺科へ。血液検査の結果、問題はなく外来の化学療法室へ。

劇薬だからか、点滴の針は主治医がさす。

1,吐き気止めの点滴
2,エピルビシン塩酸塩注射用50mg・10mg (真っ赤な色にビックリ)
3,注射用エンドキサン500mg
4,生理食塩水

の順番。抗がん剤を入れ替えるときも看護師さん、完全防備。
抗がん剤の後半、鼻がツンツン、鼻で水を吸ったときみたいになった。
それ以外は変わったことはなく、無事終了。余分な薬剤を出さなくてはいけないから水分を取るようにと言われる。

午前中に終わり、昼食は普通に食べられた。少しだるいくらいで、帰りに買い物をして帰った。

が、夕方5時くらいから、体のほてり、だるさ、痛み、頭がぼぅっとしだし座っていられなくなり、もちろん食欲もなく、ひたすら横になってその状態に耐えること5時間ほど。ものすごい汗もかき、パジャマを着替えたときには少し収まっていたが、吐き気がではじめた。夜の吐き気止めを飲み、少し寝られたように思う。

翌朝もだるさと吐き気が強く、朝ごはんも食べられず、2種類の吐き気止めのうち、食後と書かれていた方を飲まなかった。これがいけなかった。
この日は午後1時に白血球を増やす注射をしに病院にいかなければいけなかったのだが、時間が近づいてきても吐き気もだるさも相変わらずで、自分で運転していけないと思い、長男が帰ってきてから連れて行ってもらった。

病院について、歩くこともできず車いすで移動。朝の吐き気止めの薬を飲まなかった事を怒られ、安定剤と共に飲むように言われる。

これで吐き気も少しはましになるだろうと思っていたが、吐き気とだるさは続き、食欲もなく、水分も1日300㏄しか取れなくなっていた。排尿はあるので、脱水状態になりそうだと思い、4月1日点滴を打ってもらおうと再び病院へ行き、そのまま入院した。

何本も点滴をし、食欲が少し出たところで退院、3泊4日の入院だった。

吐き気とだるさの他に、匂いにもとても敏感になった・・・次回へ



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