口内炎はセーフ!? ( 抗がん剤の副作用 口内炎編 )

今日令和3年7月28日（水）は土用の丑の日。写真は先週くらいに食べたウナギの押し寿司。副作用で少ししんどい時にスーパーで買ってきてもらったのだけどこれが美味しくて全部食べてしまった。吐き気で苦しい時は別としてずっと肉（焼肉）うなぎ、さしみは食べられる。今日も国産の小さな鰻を食べる予定、ひとり2切れくらいしか口に入らないが土用の丑の日なので。

今日は口内炎について。一番初めに主治医からもらった抗がん剤の説明書には副作用の説明の中で、1番「骨髄抑制（白血球・好中球減少）」2番「吐き気・嘔吐、食欲不振などの消化器症状」3番「脱毛」で

4番目に「口内炎」が出てくる。

それを防止するために、食後の歯磨きはもちろんの事、それ以外に頻繁に、市販のうがい薬か生理食塩水を作ってうがいをするよう、そして「骨髄抑制（白血球・好中球減少）」で血も止まりづらくなるので歯ブラシは柔らかいものでと言われた。
市販のうがい薬はあったのだが、普段に使ってもかなり刺激があり、吐き気でしんどい時には絶対無理だと思い、長男に生理食塩水を作ってもらった。口内炎だけは避けたいと、何とか洗面所まで行ってその生理食塩水で口をゆすいだが、もう塩の割合を間違ったんじゃないかってくらいの塩水で一回でやめてしまった。
それ以来、歯磨き以外に日に8回くらい水道水で口の中をゆすぐようにした。吐き気がある時は口の中も普段と違いねばねばしてくるし変な匂いもしてくるので、余計に口の中をゆすぎたくなる。

1回か2回、口内炎ができたかもって思う時があったが少し皮膚が捲れたような感じで口内炎にはならず。その後も今のところできずにすんでいてほっとしている。

病院に入院すると毎日「口内炎はできてないですか？」と聞かれる。同室の方で聞かれている方がたまにいるが、できているって言っていたのは一人くらい。

副作用の出方は人によって違うらしく、全くでない人もいれば、わたしよりずっとしんどい思いをしている人もいると聞く。こればかりはやってみないとわからない。ができるだけこんなしんどい思いをしなければならない抗がん剤治療を避けるためにも

定期的な検診で早期発見早期治療！

ですよ。