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旅館の浴衣が苦手だと確信。代替は??

バブリーな庶民派温泉旅館に一泊してきました。

〈バブリーな庶民派温泉旅館とは〉
●建物が無駄に広くて光熱費がかかるためボロいわりに宿泊費が微妙に高い。
●スタッフが無駄に多い。
●とりあえず赤い絨毯。
●レトロなゲームコーナーやカラオケパブが地下にある(よく言えばエモい)。
●サービスが頑固で融通がきかない。
●スタッフがなれなれしい(よく言えばフランク)が、スピード感はある!
●60点くらいの味付けのおかずが15品くらい出てきて食べきれない。お皿を洗うのが大変そうという感想のみで終わる。
●バサバサのお饅頭が部屋にある(ウェルカムフード)。

なぜバブリーな庶民派温泉旅館に泊まったかというと。
節約したかったからです(しくしく)。

ところが夫も子供も私もテンションが上がらず、来年からは、バブリーな庶民派温泉旅館に数回行くよりも、お高めなところに一回だけ泊まろうという結論に至りました。

本題。

旅館の浴衣、好きですか?

私は今回の旅で「私は旅館の浴衣が苦手じゃ」ということに気がつきました。

バブリーなサービスのスタッフに「お好きな浴衣をお選びください〜(早口で適当)」と案内され。
数百回は洗われてるだろうなという、色が抜け切った浴衣が揃うコーナーへ。

「、、、めんどくさ」

「右利きの男性が手を女性の胸元へ忍ばせられる左襟が上!」というエッチな覚え方で襟の合わせなんかは把握している自分。
浴衣とか着物は大好きなんです。

が、旅館の浴衣はめんどくさい。
そのことに、この年にして気がつきました。

はだけるし、ノーブラがそわそわするし(ブラをすると和のラインが出ない)、はだけるし。
食事中に浴衣を着るのは嫌だし、寝る時なんかもっと不快です。

かといってチェックインしたそのままの私服姿でご飯を食べるのも、なんとなく無粋というか。

「ちょっとお湯に入ってきましたわよ」というはんなりとした、それでいて動きやすく、浴衣姿の人々の中にいても浮かない服装はないものか。
代替案を考えました。

それは、和柄のワンピースです!

様々な種類が売られているし、下にレギンスを履けばパジャマに早替わり。

かさばらず、旅行に携帯しやすそう。
ぴったりではありませんか。

それからもう一つ気がついたのは。

「温泉旅館に大量のメイク用品は不要」。

大好きなコスメポーチブランド、アルティザンアーティストのごついバニティポーチにドカドカとメイク用品を入れて何も考えずに旅行に毎回持っていっていたのですが。

温泉旅館て、車→部屋→温泉→食堂or部屋→車の往復しかしないので、薄いメイクで十分なんですよね。

アルティザンアーティストの小さなコスメポーチを買おうと思います。

チェックインの服装も、旅館のランクによってはおしゃれスウェットでかまわないのでは?と思うのですが、悩ましいところです。
(お高めのシティホテルはさら〜っと全身をチェックされるのできちんとした格好でチェックインするようにしています。)

旅行の軽々パッキングのコツなども、もっと色々あるんだろうな。

とりあえず私がやっている軽々パッキングのコツは
●コンタクトレンズのケースに美容液を入れていく
●目元のメイク落としはコットンに染み込ませてミニミニジップロックに入れて持っていく
●服装はシンプルにしてピアスなどで華やかさを出す
●履き古した下着を持っていき現地で捨ててくる
●プロペトクリームを持っていきリップクリームやハンドクリームとして使う

おしまい。

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