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夢分析① 〜悪夢から見る深層心理〜

今日、久々にメッセージ性と感情にくるリアルな夢を見た。
夢を見た後も、落ち込んでしまい、なかなか起き上がれなかった。もしかして、悪夢障害なのでは…(^◇^;)

内容は、こういったものだ。

夢の中で父母に会いに帰省する

私は父母に会いに帰省した。
伊勢神宮のおかげ横丁のようなところへ3人ででかける。2人はお店へ入っていき、別行動になった。

夢の中で洪水に遭う

突然洪水になり、水があっという間に押し寄せる。
私は慌てて、近くの石積みに登った。
まだまだ水は建物の二階まで押し寄せてきた。
私は石積みを登り、一番上に来た。
水はおさまったが、不安定な場所にいた。
石積みの一番上には大きな石が積んであった。
私はその石を持ちあげようとした。
すると、向かい側に救援ボートが来ていた。
どうやらそちらに行かなくてはならないらしい。
石を持ち上げるなと周りが言ったが、私は石を水に浮かせて、浮きにしてボートまで向かった。
一番上の石は、軽石だったのだ。

夢の中で父母に電話をするが出ない

私は救助されたあと、記憶を失ったようで、気づいたら、父方の実家にいた。
親戚が集まっていて、私は気が動転していた。
とにかく父母のことが心配だったので、スマートフォンで父母に電話をしたが、繋がらない。
私は暗い和室で一人青ざめた。
私は、振り返って親戚たちの顔を見た。私は、引き攣った、悲しい顔をしていたと思う。

夢の中で現実を受け入れられない(夢だから現実ではないけど)

私は父と母が無事なのか、どうなのか心配で眠れなかった。布団で上体だけ起こしていると、夫が私に寄り添ってくれ、励ましてくれる。
でも、現実を受け入れられない私は、父と母が無事な世界がいいのに!こんな世界は耐えられない!と錯乱しながら叫んだ。

そのはずみで、私は夢から目が覚めた。

目覚め。夢の世界から逃げてしまった私。

私は、夢から覚めて、しばらく寝ぼけていた。ああ、父と母が確実に健在している現実に戻ってこれたことに安堵した一方、夢で経験した感情は深く残っており、暗い気持ちになっていた。
そして、自分が帰省しなければ、おかげ横丁に誘わなければ、あの洪水の被害に遭わなかったんじゃないかと後悔した。
そして、夢の中の父と母の生死がわからない。そのまま私は夢の世界から抜け出てきてしまった。逃げてきてしまった。すごくもやもやした。

同じ夢には戻れない

起きた時間は、起床予定より4時間前だったので、何度も同じ夢に入ろうと努力した。逃げずに、ぶつかればよかったと思った。しかし、何度努力しても、夢には戻れなかった。最初からやり直して、おかげ横丁に行かないようにすることもできると思ったが、それも出来なかった。

夢と現実があいまい

4時間、夢現で過ごし、予定があったので、気分が最悪だったが、起きて出かけた。現実なのに、ふわふわしているような感じがした。友人にも、目がぼーっとしてるって言われた。友人に、これは現実なのかと確認した。しかし、こういう会話は夢の中でしがちだなと思った。それを思うということは、たぶん現実だと思った。

長くなったので、この夢の解析を次回していこうと思う。

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