LUMIX G100と過ごすある日の夕暮れ時
こんにちは、女子大生フォトグラファーのコナミ・サルポアです。私は、身近にある景色を作品にというテーマで理系大学生の傍ら写真を撮影しています。
私が撮影する写真はほとんどが、スナップ写真で何気ない日常のふとした瞬間を写真に収めています。スナップ写真とは日常の中で、目の前の光景や出来事、人物などを素早く撮影する写真のことです。
今ある日常は不変的であると感じるがもしれないですが、いずれは変わってしまいますし、全く同じ日は二度と来ないです。
また、一日一日を鮮明に覚えておくのには無理があります。しかし、カメラを使えば、嬉しい事があった日や家族・友人・恋人など大切な人と見た綺麗な景色、何気ない日常で見つけたささやかな幸せなど、日々を写真に残すことができます。
変わってしまう日常を写真に記録することで、いつでも見返すことができます。私は、高校生の時から写真活動を始めたのですが、カメラを持っていたおかげで大学生になった今でも高校生の時の写真を見返すことができています。
「あの時は、楽しかったな」と思い出せたり「この時は、テスト期間で友達と一緒に放課後勉強をしていたな」など自身がカメラで撮影したからこそ、見返したときにより鮮明に思い出すことができます。
これらの実体験を生かして私は、日々の記録という意味合いも込めて身近な景色(日常)を写真に収めています。
先日から、Panasonic様よりミラーレス一眼カメラのLUMIX G100をお借りしております。今回はLUMIX G100とお借りしたレンズであるLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmを使って夕暮れ時にスナップ写真を撮りに出かけました。
このカメラの第一印象は「小さくて可愛い」でした。カメラの重量は303gで非常に軽く単焦点レンズを付ければポケットやカバンにすっぽり入るくらいの小さいカメラでした。
スナップ写真を撮るにあたって、機材が軽くて小さいというのは非常に大切です。また、今回使用したレンズLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mmの重量は約655g、長さは13㎝程で望遠ズームレンズにしてはとても軽くて小さいレンズと言えるでしょう。
スナップをとるにあたって最適なカメラであるLUMIX G100を片手に家を出て夕暮れ時に散歩をしました。
家を出るその前に、部屋の中で写真を撮影しました。今の部屋から見えるバルコニーは日当たりが良くてお気に入りの場所です。
新しいカメラを手に入れて気持ちが高まった私はいつもなら素通りしてしまうマンションの窓やガードレールにまで目を向けて写真を撮影しました(笑)いつもとは違う新鮮な気持ちになることができました。
大学に行く際の通学路で撮影した写真です。少し前まで茶色い枯葉だったのに青い葉が茂っていて、いつの間にか冬が終わって初夏に突入していました。
いつの間にかこの通学路を利用するのも4年目に突入していて時の流れは早いなあと感じております。植物を見るたびに、植物は数か月前からこんなにも成長しているのだから自分も成長しなければ…という気持ちにさせてくれます(笑)
この写真は駐車場のアスファルトが西日に照らされて輝いていたところをフェンス越しから見ました。夕方は世界が輝くような魔法がかかる気がします。綺麗な夕日を見られた日はどんなに辛いことがあっても少しだけ癒してくるようなそんな気がします。
散歩をしていると、ナガミヒナゲシの花に出会いました。最近は朝に見かけるのですが、朝は時間がなくて写真を撮ることができなかったので写真を撮ることができてほくほくしていたサルポアです(笑)
LUMIX G100は先ほどもお伝えした通り、非常に軽いのでスナップ写真がはかどりました。
この日はいつもなら見過ごしてしまう道端に生えている草類が夕日の魔法がかかって非常に輝いていました。きっとカメラがなければこんなに素敵に日常を記録することができなかったうえに、些細な事を綺麗だと感じることができるようになったので幸せ者だなあ…と感じております。
普段使用しているカメラにはモニター画面を360°曲げることができないのですが、今回お借りしたLUMIX G100はフリーアングル機能が備わっており、ローアングル撮影が楽にできました!変な体勢で写真を撮影しなくて良いので便利な機能ですね(笑)
皆さんも自分にしかない日々を写真に収めてみてはいかがでしょうか?
LUMIX G100は非常に軽いので持ち運びが苦にならず、手軽に撮影することができるのでスナップ写真を撮影するにはおすすめのカメラとなっております!
気になった方は是非LUMIX G100をお手に取って見てくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございます。また、次の記事でお会いしましょう。
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