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本当は教えたくない、写真歴1年目の時に私が実際に取り組んだ5つのこと

こんにちは、コナミ・サルポアです。

写真を始めてから、思い通りの写真を撮影できない、どのようにしたら憧れの写真家の様な写真が撮影できるのか、どのようにしたらフォトコンテストに入賞できるのかなど写真を撮影するにあたって行き詰ったことはありませんか?

私自身15歳の時に写真部に入部したことがきっかけで写真を始めたのですが、写真が下手過ぎて先輩から「この写真で何を伝えたいのかわからない」「構図が気持ち悪い」などと言われていました(笑)

今回は私が写真歴1年目の時に実践した方法以下5つをご説明いたします。

1.写真を見る
2.写真を真似る
3.常時カメラを持ち歩く
4.最初から編集に頼らない
5.目標を設定する

1つずつ細かく解説していきます。

1.写真を見る

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写真上達に欠かせない事が、写真家などの写真が上手な方の写真を見る事が重要です。スポーツをする際にも上手な方のフォームなどを見ますよね?それと一緒です。

できれば毎日継続して写真を見ましょう。実際に私は写真集やInstagram、Twitterなどで写真を毎日1時間写真を見る生活を1年間継続していました。

当時高校生だったこともありお金がなかったので、写真集は図書館で借りていました。私の場合、実際に写真集を購入しても見返すことが皆無に等しいので1週間に1冊程図書館で借りて気にいったものだけを後日購入していました。

また、InstagramやTwitterで流行の写真をチェックしていました。流行の写真というのは、今で言えばシネマ調、アニメ調、少し前はフィルム調なものが流行していました。写真集よりも手軽に写真を見ることができるのでこちらの方法もおすすめです。

実際に写真を見て気にいった写真があれば、スケッチブックに絵コンテを書くと良いです具体的にどこが良いのかを言語化しておくと写真を真似る際に、好都合なので実践すると良いです。

2.写真を真似る

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写真集やInstagram、Twitterで写真を見たらそれらの写真を真似ていました。先ほどの絵コンテを用いて、可能な限り近づくように真似していました。スポーツでも上手な方の練習方法を真似すると思いますがそれと同じです。

最初から自分の世界観や作風を作るのではなくまずは、上手な方の写真を真似すると良いでしょう。真似していく過程で自分の作風が徐々に確立されていきます。

3.常時カメラを持ち歩く

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何時もシャッターチャンスを逃さないように、また写真を沢山撮影するために常時カメラを持ち歩いていました。質より量という言葉があるように、まず初めのうちは沢山写真を撮影しましょう!すると、量は質に転化します。

実際に私は1週間で1000枚以上を目安に写真を撮影していました。1000枚でも恐らく多い方ではないと思いますが、無理をせずに自分が継続できるように週目安を設けると良いでしょう。

毎日カメラを持ち歩き、写真を沢山撮影することが写真を上達させるために最も重要なことと言っても過言ではないです。

4.最初から編集に頼らない

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これはある程度撮影量をこなしてからの話になりますが、最初から編集に頼らないと良いでしょう。

最初から編集に頼った状態で撮影をすると、「後でトリミングすればいいや」「後で編集すれば大丈夫」のように写真撮影時に気を抜いてしまう可能性があるからです。

あくまでも、最初はカメラと友達になれるように撮影時に集中できるようにすると良いです。

5.目標を設定する

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写真を撮影していく上で1つでも目標を設定すると格段に上達速度が上がります。

私の場合はフォトコンテストで入賞するという目標を掲げて日々写真を撮影していました。その結果フォトコンテストで入賞でき、フォトコンテストで頂いた商品券の合計が当時使用していたカメラの価格と同程度の金額になりました。

些細な目標でも良いので設定すると良いでしょう。

最後に

1.写真を見る
2.写真を真似る
3.常時カメラを持ち歩く
4.最初から編集に頼らない
5.目標を設定する

この上記5つの方法を写真歴1年目の時に行っていました。すべて簡単で実践しやすいと思うので、こんな方法もあるんだなというように参考の1つにしていただけたら嬉しいです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。これからも写真に関するノウハウなどを中心に発信していきます。この記事が参考になった方は以下からサポートもお待ちしております。

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