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煩雑でよかったね 23/11/16

落ち着かない。
2時間前と1時間前と今で、全くもって書きたいことが違う。
その時その時でnoteを開いていれば形にできたけど、一本に集中すると1時間ごとに思うことは変わらない。

妄想で思考を遊ばせている時間みたいになっていた。
しかも全く現実に関係のない身にならないことばかり。

「似た単語の構成だけで言語版ヌメロンができたら面白いんじゃないですかぁ?」
「ブランコに揺られるの楽しすぎるのに疲れるから工作して改良したいんですけど」
みたいなことを考えていた。
そのうち形にできたらいいけど、なんにせよ本気度が薄いので「すごい!隠しておこう!」みたいな思考にすらならない。ありきたりと言えばありきたりだし。

そもそも企画営業の職についているわけでもなく、一銭にもならないしアイデアマンである必要は一切ない。形にならなければ自己満足で面白に浸れるだけだ。
これが一番ローリソースな現実逃避方法で、逆に今テレビゲームや他の趣味に打ち込める気力があればそうしている。疲れている。
アイデアを湧かせよう湧かせようとしているつもりはなかったけど、振り返るとコイツ1人頭の中でよくこんなずっと喋ってんな…と思う。
結果広げられそうなテーマもあったから、スッと書き上げなかったことに対してのもったいなさはない。

低気圧と冬の寒さにあてられているけど、心のストレス自体は少ない。
体はダルすぎるし口はへの字に固く結ばれて目はチベットスナギツネよりも開いていないまま、時が経つのをひたすらに待っている。

奈良の大仏くらいデカかったら怖面白い

体のダルさが心に伝播しそうなだけで、暖房をつけつついっぱい寝ることでこの状態異常も解けるはず。
絶妙にリラックスできているので、暖房をつけて目を細めているとメモ帳が潤う。
風桶屋システムでおなじみの桶屋もびっくりだ。
こういう一文に対して、自分でもうるさいなぁと思う。
自分と自分で掛け合いをしているので、ノイズが絶えない。
煩雑だ。

僕の経験則で「精神が不安定なほうがユーモアにキレがある」という仮説を立てている。
松本人志が「根暗と貧乏と女好きの方が面白い」って言ってたのを真に受けて。
というかそもそも鵜呑みにしたうえでフィルターをかけて判断しているので、思い込みに近い。

実際「現無職」というキラーフレーズは全てを失っているように見えて面白い。
ニュースの「自称無職」って表示を見て「なんかウケんね」って思っていたこなまる少年の気持ちが全てだ。
嘲笑も含めて笑いだし、誰も傷つかないってのは本当は難しいと思う。
たとえば”ぺこぱ”の漫才を見て、「否定しないお笑い」自体に共感性羞恥を発揮する人間がいたっておかしくない。
実際シュウペイがツッコまれないの、僕は最初かなり傷ついたし。

体が外的要因で疲れていて心を蝕みそうな日の方が、頭が煩雑になりやすい。今日がそれだ。

1時間2時間で出た題を具体的に書いてみる。
その都度「風桶屋システム」みたいな突飛なダジャレもどきはTwitterに書いているので、フォロワーの皆さんには大変申し訳ないと思っている。

「違いのわかる大人がカッコいいと思っていたけど、別に感じすぎたくはない」
「言葉って遊びしろがありすぎて、それが好きなんだよな」
「○○すぎってオーバーに表現するの、感情の閾値みたいなのが低いのだろうか」
「客観視というかTPS視点プレイというか別人格というか癖だな」
「文が急にですます調になると、こっちに振り向いたみたいでビビるなあ」
みたいなことがグルグル回っていた。

考え事をするときに「○○だけど、○○だよね」みたいなUターンを繰り返しては違う方向に向かっていく癖がついていて、支離滅裂な思考になりやすい。
良い癖かつ悪い癖だ。心の中の独り言として行うと、寂しさは埋まる。

そもそも1テーマだけでもただでさえ繋がりが薄い流れを辿っていくので、最終的に迷子も迷子になる。
忘却しないために文字にしているけど、あまり得はしていない。…ほらこの一文だってそうだ。Uターンしている。
お風呂場でも同じことが起きる。ひと単語にまとめて3つくらいを頑張って持ち帰り書き出してみても、大したことは書いてない。
もはや当たり前に多動の診断は受けている。


それでもそういう人間が好きだから、都合はいい。

くだらないこと言ってる人が好きだから、たまたまくだらないこと言える自分が好きだ。
なんというか、煩雑でよかったね。

アイデアと言えば聞こえはいいのだけど、文章にそのまま書き連ねると話が進まなくなる。

やってることは「ショッピングモールで気になった雑貨を見て不意に立ち止まるのを繰り返す未就学児」と同じだ。
なんとか掬いまとめ上げて形にしないことには、文章として終わることがない。

ということで猫に奪われた座布団を奪い返してこれを書いている。猫、ごめんて。謝罪のドラクエ魔法・ゴメンテ。発射ポーズは土下座。

えーと…。

えっ?これって前書きみたいなやつなの?もう…もうだいぶ読んだよ?
と思った少年のこなまるを大事にするために、日記はここで終了にする。
健やかに眠れ。

フンッ!少年のこなまるがなんだッてんだッ!
「アイデアがいっぱい出てきてスゴいでしょ」ってひけらかしにしか見えなくて長くてキツいから、今日のところはここらで勘弁してやるってだけだぜッ!ペッッ!

少年時代のこなまるは僕の見かけだけを見て大人だと思うだろうか。

大人にはなりたくないし、心は地続きも地続きだ。

ふ~んそっかぁ、なりたくなくてもなっちゃうんだよ~^^
具体的には、あごヒゲがかなり伸びているよ。

今日はずっとこのテンションでした。
お前の情緒はどこにある。
失職認定日は問題なく終わりました。別で書けたら書きますね。

こなまるでした。


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