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厚顔無恥・ハイパー無職ドラゴン 23/11/11

ギリギリに書き始めた。現在の時刻は23:14。

これまで書き始めようとした時間の中で一番遅いと思う。
こういう思ったことをラジオフリートークみたいに全くまとめないで投稿する形式の日記だから、そこそこ書ける。

決して日記に興味がなくなってきているわけではなく、昼夜逆転した僕にとっては今が夕方に近い。
書くことがないわけじゃないけど、これからやることが沢山ある。

働いている時こそ7時に起きて25時に寝ていたけど、職を失って制限がないなら夜に活動する方が心地いい。
散歩をするだけでも、公園や24時間営業のチェーン店は人がいなくて快適だ。なにより昼間より気温が安定していて面倒じゃない。今の季節なら安定して低いだけだから、ちょっと暖かい恰好をしていれば関係がない。

13時過ぎに起きて恐らく5時に寝る。そもそも睡眠時間も増えている。ほとんど今しかできないのが憂鬱だ。

夕食は串カツを食べに行った。セールキャンペーンが行われていることを知り、店付近に住む友達1人を誘った。
ほぼ家が隣だった中学からの男友達。

家を出て店に入る一時間前に声をかけて即レスポンスがあり、30分後には周辺に集合していた。誘いに乗るにしては速い方だと思う。
僕に誘う側としての常識がないような気もするが、そういう仲ではない。

彼は夜間大学に通っていて、昼夜の感覚が似ている。
僕が働いている時、終電を逃して歩いて帰りながらの急な誘いにも乗ってくれた。
付近に立ち寄ってコンビニで買い食いして駄弁って帰路に付き合ってもらったり、もう職場に行かなくてよくなった当日の夜にもんじゃ焼きを食べたりした。大事すぎる友人だ。

家が近かっただけではここまで仲良くならないけど、定期的に連絡して歳を重ねるにつれて人としてのだらしなさが自分と重なっていった。
家からは基本出ず、同い年だけど案の定まだ内定がないらしい。アルバイトはそこそこしているらしい。

僕は気軽に誘える友達を誘う時に、予定を本格的に組むことが少ない。
予定があるだけでしんどくなってしまう。
自分から誘っておいて、次の土曜はここに行くのか…と気だるくなる。
予定を頭の隅に入れておくのにパワーを使うというか。

似た性質の複数の友人に聞いてみても同じだった。同じ穴の狢というか、類は友を呼ぶというか。

突発的に誘われた方が断る時も諦めがつくし、自分のミスで予定を壊す可能性が出るのが怖いと言う。
この考え方の人は一定数いるとは思う。身の回りにそういう人が多くて、勘違いしているだけかもしれない。

とはいえ予定を組むほうが恐らく社会性として正しい。
予約の重要性は、サービスを提供する側に立って理解したし。

だけどそもそも自分は友人に断られたら一人でその店に入るつもりだったし、そういう断られることに対しての嫌悪感とか急に店に入ることとかに対しての恥が薄い。

恥を大きく感じると、この脳と性格では生きづら過ぎる。
いつからか意図的に恥を捨てようと思っている気がする。
第三者視点で自分を見るように心がけているぶん、恥ずかしさは自認している。諦めや開き直りに近い。

日記を書くのもTwitterでウケようとするのも脊髄で喋ったようなボケを会話に放り込むのも汗だくでバスに駆けこむのも服装も顔も店員さんに声をかけるのも一人で娯楽を楽しむのも、本来は恥ずかしい。
そういう気持ちが多すぎるが故に、逆にリミッターが外れたところがある。全部が恥ずかしいので、恥ずかしいのを全部無視したい。

職を失ってからは特にその気持ちが大きい。
明るくなったと言われることがあるけど、個人的には恥を更に捨てたという心持ちだ。

帰ってからは、ネットでできる範囲の年金の免除申請をした。
youtubeの見たい動画を見て、ネットで麻雀をしている。
麻雀がかなりマイブームになっているが、ほどよく頭を使って適当な会話がしたいだけで上手くなる気も更々ない。

書けば書くほど、すっごい無職っぽい一日だったな~と感じた。
今の時刻が23:44。
特に書くこともないので、無職の夜はこれからだ!みたいな打ち切り文章を添えて今日のところは終わりにする。

無職の夜はこれからだ!

無職の夜明けぜよ……涙涙

もちろん明日も書きます。
気圧が元に戻るだけでこうも精神がうるさいとはね。
こなまるでした。

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