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Parallelというゲームについて①

2年ほどまでに自作したゲーム「Parallel」というゲームができた経緯やゲームについて語る。

突然だが、私の夢はゲームを作ることだ。中学生ぐらいからストーリーをずっと考えている。
最初は「私最強~」みたいな内容だったけれど
自分が社会人の経験を通して学んだこと…仕事への挫折や哲学や心理学を学んだこと、そしてundertaleやomoriなどの作品を見て、自分の心と向き合うような作品を作りたいと考えている。

初めてRPGツクールを触り、Parallelという作品を作ったときは仕事がもう嫌で嫌で、現実から逃避しながら1か月で作った作品だ。
作品のクオリティはもちろん低いが…でも初めて自分で全部作った作品だ。UIやアイコン、プログラムなどを考えて継ぎ足してなんとか完成することが出来た。
ストーリーはギリシャ哲学をモチーフにして、あとこのときちょうどUNDERTALEやOFFにはまっていたのでナイフを使ったり、対話を大切にするか暴力で終わらせるかやエンディングは誰も救われないものにするかをオマージュさせていただいた。
ぱく…いやオマージュに…パクリってどこまでやったらパクリになるんだ…
いやオマージュと言うのもおこがましいのでは?と思ったりもするが、作品を尊敬しいることと、自分は4流作家です、と胸を借りさせていただこう。
UNDERTALEやOFFというゲームに興味を持った人はぜひやってみてね!!!!各ゲームの感想を語りたいけれど、今回は自作のゲームについて話しているので割愛させていただきます。

このゲームを作るにあたって影響を受けた作品
ゲーム:UNDERTALE、OFF
アニメ:ノエイン
思い出したらまた増えていきます…

自分がある一点に存在し、その点から自分が行う行動によって未来は分岐をしている。その分岐した自分を他の人が知っているとしたら…
という設定をもとに考えている。平行線で並んでいる自分を見るとしたら…という意味を込めてParallelとした。
よく考えればParallelじゃなくてJunction(接合点)じゃないかと思ったけど。

今回は主人公について少し語る。

主人公のフィロソフィアは名前のまま、知恵を意味している
対話を通して私(知恵)とは何かを知ること
自分は私でありながら私とは違う結末を辿る自分を見つめる
暴力に頼らず、対話を目論見る(暴力というほどのものではないから…ナイフに興味を持たずにいられるかに近いかも)

服装には特にこだわってない。ゴスロリの服が好きだったからフリルを減らしておしとやかなイメージを出せればとこのデザインにした。
ちなみにこの二人、タロットカードの女帝と女司祭のキャラから引用をしている。なので次に作りたいゲーム「From now」の図書館の司書さんとして出てくる予定だ。
ぜひ可愛くなった二人を描きたい…なあ

スケッチブックより ルートエンド
スケッチブックより キャラ

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