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自分の機嫌は自分でとってみる

こんにちは、こなかです。
昨日の続きを考えていきます。

加筆:振り返って見やすくするため目次を追加しました。
2023.09.17


自分の機嫌は自分で取ることを試みる

その前に、つらいという気持ちをなんでもかんでも他人に吐き出していいというわけではありません。矛盾したことを言っているかもしれませんが、吐き出す前にまずは自分の機嫌は自分で取ることが大事だと自分は考えます。です。
どうしてかって
・自分の機嫌を自分で取れないと周囲の人や環境に振り回されてしまう
・自分で解決方法を考えなくなってしまう(成功失敗問わず)
だからです。

思春期の反抗期

思春期の反抗期というものがありますよね。私にはそれという明確な反抗期が浮かびませんが…。
思春期とは
・体も精神も変化が大きく、自分とは何かをより強く求める時期
・周囲の人や大人の考えに疑問をもち、自分の考えを確立しようとする
・仲間との関係や社会の関わり方について模索をし、時には挑戦的な態度をとることもある
・秘密が増え、親から距離を離れようとする
とのことです。親と喧嘩や言い争いをしますが、この時期に自分の考え方について固めていく時期なんですね。
だからこの時期は自分というものがわからなく制御できず、より周囲の人や環境に振り回されてしまったり、あたってしまったりしてしまいます。
でも周囲に振り回された、あたってしまった経験があることで自分と他人は違う人であることに気づき、お互いを知ることができるようになるのかもしれません。

自分には思春期の反抗期というものがありませんでした。
「自分とは何かとは強く考えること」はありましたが、「自分の考え」というものはなかったと今では思います。いや「自分の考え」ではなく、「正解のいい子ちゃんの考え」、「友達に嫌われないようにする考え」というものだけで頭がいっぱいだったのかなと今では思います。


自分で解決方法を考えなくなってしまう(成功失敗問わず)

「正解のいい子ちゃんの考え」、「友達に嫌われないようにする考え」にとらわれるとどうなるか、自分で考えることをやめてしまうんです。
今でもその癖は残っており、ネットワークで正解を求めてしようとしてしまいます。
現在進行形で気を付けなくてはならないのが、AIの発達により困った時の相談相手にAIにどうすればいいかと解決方法を尋ねていることです。上手に利用をすればいいのですが、AIの考えは自分の考えではないということを念頭に置いて相談をするように気を付けなくてはなりません。

自分で解決方法を考えるには

問題が発生をしたとき、解決法をAIにするに聞くのではなく、まず自分はどう思っているのかを整理します。ノートや紙に書き出していくのがいいかもしれません。ここできれいごとを述べるのではなく、自分自身と向き合います。
そしてどう解決をしたらいいか、これも感情をこめてもいいので書いていきます。
「何が原因で問題が起きたか」、「相手にこうしてほしい」、「出ている感情」を分解していきます。

自分がやったとき、「友達とすれ違いからの怒り」があったのですが、その時に分解して出てきた感情は「寂しさ、虚しさ、孤独感」でした。
「怒り」は「相手にこうしてほしい」という感情に直結します。「相手に抗してほしい」のはなぜか。その感情に目を向けていけば分解ができるかと思います。

「何が原因で問題が起きたか」、「相手にこうしてほしい」、「出ている感情」と分解したものを見て、次に自分がどうすればいいかを考えます。そしてその考えをやってみる。
しかしその行動が良い結果を生むかはわからないことを忘れないようにしてください。自分と同じように相手にだって考えがあります。でもこうして地道に分解して、「自分の考え」をつくっていかなければずっと「正解のいい子ちゃんの答え」を選ぶことになり、自分というものが消えてしまいます。自分が消えていくと無力感でいっぱいになり、それこそもっと周囲に振り回されてしまいます。

「どうしてつらいのか」を吐き出すときに、「自分の考え」がわかっていれば、何が矛盾しているのかがわかります。何もわからないのにただただつらいといっているだけでは、「「自分の考え」との違いがあって辛い」だけでなく、「何もわからない無力感」でよりつらく感じてしまいます。
こうなると何がなんだかわからなくなりますね…。


と、今日はここまでにしようと思います。
話しが取っ散らかってきたような気がするので一旦まとめないとですね。

ありがとうございました。
2023.09.16

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